【詳細】
ロボタロウへとアバターチェンジしたドンブラザーズ5体が大合体した鬼退治ロボ。
ただ、初登場時は等身大で合体しただけで、次の話では合体バンクを挟んだ後、巨大化していたため、等身大の状態でも合体して活動できるロボである、というのが正しいか。
合体バンクが始まるとドンロボタロウが先導し、鬼ヶ島へ乗り込む桃太郎一行をイメージした映像が流れ、変形した
オニシスターロボタロウ、
イヌブラザーロボタロウがドンロボタロウの両脚へと合体。
更に
サルブラザーロボタロウ、
キジブラザーロボタロウがパーツを分離し、ドンロボタロウの両腕が背後に折りたたまれてサルブラザーロボタロウが両腕の部分へ、キジブラザーロボタロウは両肩の部分へと装着される。
そして、腹筋パーツが装着した後、ドンロボタロウの頭部に兜がセット、ドンオニタイジン用の頭部となってから完成となる。
出陣時は「ドンばい」という軍配を片手に持っているが、武器として使えるわけではないようで、専用武器「キジンソード」二振りを攻撃の要として使い、怒涛の二刀流で無双する。
犬のようなワンダフルダッシュ、オニつよの高速オニキックが得意。
雉のように空中を自在に飛び回ったかと思えば、敵めがけ急降下しながらパンチラッシュを繰り出す「天空サル連撃」も強力。
必殺技は鬼神のごとく相手を真っ二つにぶった斬る「一騎桃千・ドンブラパラダイス」。
【余談】
「等身大で合体後巨大化する(いつもではない)」、「巨大ロボポジションだが等身大怪人を相手に合体し、何体も撃破している」、「通常武器としても使える変身アイテムを巨大化するために扱う」と異例尽くめのロボ。
なお、公式側では
ドンゼンカイオーではなく、このドンオニタイジンが1号ロボ扱いとなっている。
登場したのはドン12話と歴代で最も遅い。
最終更新:2022年11月24日 22:02