【名前】結城 丈二
【登場作品】仮面ライダーV3
【本名】結城 丈二(ゆうき じょうじ)
【異名/愛称/コードネーム】ライダーマン 結城丈二(ヨロイ元帥) 結城くんor結城(風見) 結城さん(筑波)
【年齢/性別】不明(但し初登場時、中の人の年齢は28歳) 男性
【人称】自分→最初は僕、その内、俺 風見志郎→風見または風見さん(ストロンガー客演時のみ)
筑波洋→洋 他人→苗字を呼び捨て、さん付け (相手に応じて)
【立場】ライダーマン、デストロンの元科学者リーダー
【身体的な特徴】中肉中背(ライダーマン時は身長175?、体重70kg)、背広にネクタイ。冬はその上に黒のコート。
【精神的な特徴】孤児である自分を引き取り育ててくれた首領に心酔。
デストロンの中には悪い奴もいると理解していながらも、組織のためと割り切っていた。
意外と好戦的で猪突猛進気味なところがある。
【技術/特殊能力】ライダーマンに変身できる
科学者。V3に打ち込まれたバダル弾の取り出し手術やカセットアームの開発など、機械工学と人体工学に強いと思われる。
【紹介】デストロンの科学者。孤児である自分を引き取り育ててくれた首領に心酔。
デストロンの活動を地球の平和のためと日夜研究に明け暮れていたが、
出世の邪魔とヨロイ元帥に裏切り者の汚名を被され、硫酸のプールに落とされ、処刑されそうになる。
右腕は溶かされたが、結城を慕う科学者陣に助けられ、溶かされた右腕の代わりにカセットアームを取り付け、ここに復讐の戦士ライダーマンが誕生する。
当初はヨロイ元帥のみを憎み、首領への忠誠は変わらないままだったため、V3には協力せず、V3の必殺キックから首領をかばうこともあった。
だが、首領の真意を知り、自分がずっと騙されていたことに気づく。
その後は自分の行いを償うためか、復讐よりも人類を救うことを優先し、人類抹殺のため発射されたプルトンロケットに乗り込み、共に爆死した。
だが、V3の続編、仮面ライダーXにより、生存が確認される。どうやって生き残ったかは不明。
性格は復讐という前提があったためか、無謀とも思える場面で戦うことが多かった。
(だが、後にヨロイ騎士との戦いでここは任せろと言いつつ、惨敗していることから考えると、素であった可能性は否定できない。)
反面、孤児の時代があったからか子供などには優しく、処刑されそうになったとき、自分の身より子供の安全を願い出るなど、
本来は慈愛に満ち溢れた性格なのかも知れない。
また、スカイライダーでの客演時は別れの際にピースサインをするなどコミカルな面も見せた。
ライダーマンとしての実力は、右腕以外は生身(強化スーツを着用)のため、戦闘員より強いが、怪人より弱い。劇中、客演も含め、単独撃破は再生怪人のみ(厳密にいうとバダン勢は再生怪人ではないが)である。
だが、カマクビガメやサイタンクなどの強豪怪人をV3が撃破したのは彼の働きがあったからこそであり、
何よりカメレオンにより、V3へ打ち込まれた改造人間としての制御機能を奪うバタル弾を摘出することができたのは彼がいてこそである。
【関連アイテム】カセットアーム 義手(右腕) バタル弾
最終更新:2018年03月22日 18:20