40
【ドクトルG@仮面ライダーV3】
【死亡時刻:1日目・日中】
【死亡場所:市街地F-6】
[時間軸]:死亡後
[状態]:死亡。ジョーカーの鎌に致命傷を与えられた後、自らの手で斬首。
[装備]:斧
[道具]:なし
【末期の言葉:「受け取れ!デーストロン!バンザァァァイ!!!」 】
【初期支給品:ラウズアブゾーバー⇒
結城丈二⇒神代⇒
キング⇒睦月へ】
【役割:怪人】
【勝敗:1勝1敗1分】
【コメント】
- ゲームには積極的に参加しようとするが、ひとりで勝ち抜くことは無理と判断、デストロンの科学者と勘違いした結城丈二を味方につける。
当然、結城の芝居なわけだが、ドクトルGも信頼しているわけでもなく、裏切れば殺すつもりである。
天道の挑発に乗り、結城、天道と一緒に行動していたところを、カリスに襲撃され、彼らを逃がすために自ら戦いを挑む。
激戦の末、カリスを倒し、ジョーカーに重症を与えるも、自らも致命傷を負い、仮面ラーイダである天道に遺言と首輪を託し、自らの首を刎ね絶命した。
最後まで彼は結城に騙されていたわけだが、彼は最初から最後まで信念が一貫しており、間の抜けたイメージは皆無であった。
41
【ドラス@仮面ライダーZO】
【死亡時刻:2日目・昼】
【死亡場所:エリア外施設】
[時間軸]:仮面ライダーZOとの戦闘で敗北し死亡した直後
[状態]:死亡。5人のライダーのライダーキックにより、邪神14ごと消滅。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「パ…………パ……」】
【初期支給品:GM-01改4式⇒D6エリアに放置】
【役割:マーダー(対主催)】
【勝敗:10勝2敗1分】
【殺害数:5名】
斬殺:立花 藤兵衛
熱殺:日高 仁志
熱殺:ジェネラルシャドウ
熱殺:神崎士郎
熱殺:乾巧
【コメント】
- 敗北後からの参戦。一見首輪をしていないが、本体に巻かれているため、首輪の影響は受けている。
目的は優勝ではなく、完全体になっての脱出であるため、対主催者派でもある。
だが、ゲーム自体には積極的なため、早速出会った立花藤兵衛を殺害。その際、拷問にて幹部怪人の情報を得る。
また、立花藤兵衛を解体することによって、貴重な首輪も手にした。
自分の姿が情報収集に向いてないと判断すると、
影山冴子と取引をし、首輪の解除方法と麻生の身体を得ようとする。
その後、冴子の協力もあり、見事、麻生を吸収することに成功。赤ドラスへの変身も可能になった。
赤ドラスの力は制限が解除されている麻生がエネルギー源であることもあってか、ハイパーカブト、オーガ、ナイト、響鬼を一度に相手にしても圧倒。
響鬼を殺し、天道を捕らえるというとんでもないことをしでかす。更には怪人を生み出すことさえ行った。
但し、異常にハイになっており、左肩に音撃の傷が残った。それが災いし、マイザーボマーで左肩が爆破されたことをキッカケにライダーたちの総攻撃を受けて爆死した。
と、思われたが、寸前のところで
キングに救われ、制限により、動けはしないものの生き残ることには成功。
しばらくの間、
キングの道具と化していたが、2時間が過ぎ、身体となる金属を回収。休憩も充分にとり、不意討ちとはいえ、冴子と共にシャドウを死に追いやった。
睦月らとの戦いを見学した後、偵察のために能力を使うという愚行を犯すが、それはテストであり、既にドラスには制限は掛からなくなっていた。
そうとも知らず、そのことを責めた冴子に、罰を与え、その後、
キングに襲われ、助けを求める冴子を、利用価値なしと、文字通りあっさり切り捨てる。
そして、ジャーク将軍、
キングと共に神崎士郎を強襲。神崎士郎をレーザーにて、塵にした。
どうやら瀬川耕司の精霊の力に興味を持ち、その死体を使って何かを企てているようだが?
殺害数はついに暫定2位にまで駆け上がり、実力があり、頭もよい最有力マーダーであることを証明している。
42
【
氷川誠@仮面ライダーアギト】
[時間軸]:最終話近辺
[状態]:仮面ライダーガタックとして、生還。
[装備]:ガタックゼクター&ベルト。
[道具]:ライドロン
【初期支給品:ワーム感知ネックレス⇒破壊】
【役割:一般人⇒ライダー】
【勝敗:7勝2敗】
【殺害数:2名】
撲殺:ケルベロス?
滅殺:ドラス
【コメント】
- 自称ただの人間。実際、この戦いではG3システムを封じられているため、リュウガには時間稼ぎすら出来ず、手傷を負わされる。
斬鬼に助けられた後、ひよりと共に行動していた最中、Gトレーラーを発見するが、鍵がなく、更に無力さを痛感。
敵であるシャドームーンの助けを受けなければ生き残らない現実を前に力への渇望は強まるばかりであった。
だが、ワームになったひよりの奮闘に、戦う力が無くても人間の強さを示す事は出来るはずと決意を新たにする。
神代剣に襲撃を受けたところ、以前、襲われた
リュウガに助けられ、彼を力に振り回される状態と勘違い。彼の罪を背負うことまで決意する。
別チームとの合流中に、カイザに襲われ、重症を負ったが、ガタックゼクターに認められ、加賀美に代わる新たなガタックとなる。
初変身ということで苦戦したものの見事、カイザを撃破した。
その後、チームミーティングで
リュウガは暴走しているわけではないと知るも、幾度となく助けられた事実から、彼の想いの信奉者となる。
そして、
神代剣の事情もしると、彼を元に戻すため、彼に決闘を申し込んだ。
ドラス戦ではコウモリ男をGX-05『ケルベロス』とガタックバルカンで撃破。ドラスの再生を防ぐなどの活躍を見せる。
逃げることを知らない熱い男は歩みを止めない。
ジャーク将軍にさらわれた小沢を助けに行きたいという想いを胸に秘めつつも、南、ひよりと共にシャドームーンを説得する道を優先する。
だが、シャドームーンは死亡してしまったため、結果的に説得は失敗となってしまった。
ひよりを心配しつつも、第一目標である小沢と
リュウガの救出のため、城と行動を共にジャーク将軍らの捜索に向かう。
その後、小沢を賭けた決闘となるが、城が敗北してしまったため、小沢はとりあえずジャークに預けておくことになり、制限が解けるまで休息をとることになった。
睦月が小沢の身が危ないことに気付き、急ぎジャーク将軍たちとの合流を試みるも、ドラスたちとの遭遇により叶わず、駆けつけたガライから小沢の死を知ることになる。
首輪の解除条件のひとつである人間であることを満たしているため、変身を制止されているが、拳銃やパーフェクトゼクターを使っての援護など、相変わらずの活躍を見せる。
ケルベロスとの決戦で何も出来ない自分に歯噛みしていたが、ジャーク将軍に焚き付けられ、ガタックに変身。ケルベロスとの戦いに参戦する。
ハイパーガタックへの変身も果たし、仲間との連携により、ケルベロスを撃破。ドラスらとの最終決戦に挑む。
43
【
日高仁志@仮面ライダー響鬼】
【1日目 現時刻: 午後】
【現在地:市街地D-6エリア】
[時間軸]:四十一乃巻。明日夢と桐矢を弟子にした後。
[状態]:死亡。ドラスのマリキュレイザーとオーガ(冴子)のオーガストラッシュを同時に受け、立ったまま死亡。
[装備]:音撃鼓。音撃棒×1。変身音叉・音角。
[道具]:配給品一式。
【末期の言葉:「頼む。このベルトを、誰か……闇を切り裂く人に……」 】
【初期支給品:HONDA XR250⇒始⇒E6エリアへ】
【役割:ライダー(対主催)】
【勝敗:2敗】
【コメント】
- 鬼。このゲームでは貴重な移動手段であるバイクを支給される。
裁鬼が助けた珠純子と行動を共にするが、続いて出会った草加を信じたため、裁鬼の意思は継げず珠純子を犠牲にしてしまう。
草加の口車に乗せられ、加賀美を殺害犯として行方を追っていたが、真理の訴えに呼応し、麻生と合流する。
しかし、同時に冴子とも合流。橘さん顔負けの騙されっぷりが続き、最後は利用価値なしと殺されかける。
だが、寸前でホッパーゼクターの力を手にし、パンチホッパーに変身、逃走に成功する。
その後、ドラス打倒のため、合流した蓮と、天道、
リュウガと共に戦うが、圧倒的なドラスの攻撃から3人を庇い、果てた。
最初から最後まで碌な目に遭わず、見せ場も少なかったヒビキだったが、最後の最後に人助けが出来た彼は満足できたのだろうか?
彼の想いが報われるか、否かは今後の蓮たちに掛かっている。
44
【マシーン大元帥@仮面ライダーストロンガー】
【死亡時刻:1日目・午前】
【死亡場所:樹海C-6】
[時間軸]:最終決戦後。
[状態]:死亡。キックホッパーに変身した麻生のライダーキックに敗北。
[装備]:5.56mm機関銃MINIMI(スコープ付)
[道具]:なし
【末期の言葉:「デルザー軍団! バンザァァァァァァァァァイィィ!!」 】
【初期支給品:ホッパー用ZECTバックル⇒麻生⇒日高⇒矢車⇒乾へ】
【役割:アサシンマーダー】
【勝敗:2勝1敗】
【殺害数:2名】
射殺:
園田真理
射殺:瀬川耕司
【コメント】
- このゲームにおいても策略に長けていることに変わりはなく、自ら表には出ず、戦いを終えた瀬川を撃ち、重症に追い込んだ。
あえて瀬川には止めをささず、次なる標的を待っていたが、ライダーへの復讐心を優先し、仲間と思わしき
園田真理を殺害。
だが、その行動が麻生の怒りを買い、絶望の中に光を灯しキックホッパーとなった麻生のライダーキックに敗れた。
何気に殺害数2名、しかもライダー殺しとかなりの好成績を残している。
45
【岬 ユリ子@仮面ライダーストロンガー】
【死亡時刻:1日目・深夜】
【死亡場所:樹海B-8】
[時間軸]:?
[状態]:死亡。
安達明日夢により隙を突かれ、射殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「明日夢君、何も居な」 】
【初期支給品:救急箱⇒
リュウガ⇒北岡⇒木野⇒草加⇒矢車⇒ジャークへ】
【役割:一般人】
【勝敗:1敗】
【コメント】
- 時間軸は不明だが、城茂の参戦を知り、ゲームに一縷の希望を見出す。
だが、マーダーとなる決意を固めた明日夢により、側頭部を撃たれ、死亡。
バトルロワイヤルにおいて、初対面の相手を容易に信じたことが死因となった。
46
【
水のエル@仮面ライダーアギト】
【死亡時刻:1日目・日中】
【死亡場所:樹海C-4】
[時間軸]:アギト43話、敗北後。
[状態]:死亡。
安達明日夢により首輪を無理矢理外され、爆殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「何故だ?人は守るべき存在、主よ!我が使命は……!」 】
【初期支給品:怨念のバルディッシュ⇒C4エリアに放置/オルゴール付き懐中時計⇒霞のジョー⇒城⇒結城⇒草加⇒矢車⇒乾へ】
【役割:天然マーダー】
【勝敗:2勝1敗】
【コメント】
- アギトを抹殺することのみに執着。そのため、自分から他の参加者の相手をすることはしない。
ただし、人間が人間以外の相手に殺されることには抵抗を感じ、助けたりもする。
グランザイラスとの激闘の最中に、再び巡り合った霞のジョーの人間らしさに興味を抱き、一緒に行動することになる。
しかし、
安達明日夢とも一緒に行動したことが死亡フラグ。明日夢に無理矢理首輪を外され、爆死する。
彼が死亡した要因を思うに、彼が人を知らなさ過ぎたことが一因であろう。主の意向に背き、人は人を殺すものなのである。
47
【
南光太郎@仮面ライダーBLACK RX】
【死亡時刻:2日目・昼】
【死亡場所:エリア外空間】
[時間軸]:第1話、RXへのパワーアップ直後
[状態]:死亡。、マグナギガと共に誘爆し、消滅。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「ぶっち……ぎるぜ……」 】
【初期支給品:カラオケマイク⇒草加⇒矢車⇒戻る】
【勝敗:4勝5敗1分】
【殺害数:3名】
刺殺:ケルベロス
刺殺:相川始
滅殺:ドラス
【役割:ライダー(対主催)】
【コメント】
- ロボ、バイオへの変身不可、RXの戦闘経験皆無とある意味ハンディを背負っての参戦だが、それでもハンディを受けている感じはまったくsない。
その超思考力から神崎士郎をクライシス帝国の一味と判断。仮面ライダーとして、徹底抗戦を決意としている。
が、初変身はなんとハイパーゼクターを運ぶ、ガタックゼクターという迷走ぶり。
とりあえずステルスマーダーである草加に懐柔されたことだし、いよいよ本格的な参戦となるかと思われたが、矢車を見張るためお留守番。
カイザから氷川を助けるために変身を見せたが、基本的に脇役。結局、チームの仲間はみんなボロボロなのに、一人健康という状況になっている。
シャドームーンに襲われたところ、ドラス戦のために逃がしてもらったが、期待されたドラス戦でも実力は発揮できず、ジャーク襲来でも大した戦果は上げられなかった。
南光太郎の見せ場が来るのはいつの日か?しかし、そのシャドームーンが
結城丈二を人質に自分を待っているという情報を得て、ついに彼は動き出す!
シャドームーンとの宿命の対決。序盤はRXの不利に進んだが、ひよりの命を賭けた行動を受け、爆発。怒りを力に変え、シャドームーンを撃破した。
これ以上、犠牲者を出さぬため、シャドームーンに止めをさそうとしたが、ひよりに止められ、彼が仮面ライダーになるべき時を待つことになる。
しかし、シャドームーンはその後、禁止エリアの影響で爆死。仮面ライダーになる手応えを感じていただけに、深い悲しみを抱くことになった。
その深い悲しみは彼の内に眠るキングストーンに反応しており、悲しみの王子の出番が近そうであったが、現れた草加の口車に乗せられ、結城とひよりを人質に取られてしまう。
合流した矢車たちと共に草加を撃破し、人質を取り戻したが、結城は帰らぬ人に。悲しみに暮れながらも、強い意志で引き続き脱出を目指すが、強敵ケルベロスの前に矢車も死んでしまう。
南光太郎も炎に包まれ、あわやというところだったが、その時不思議な事が起こった。悲しみからついにロボライダーへの変身を果たしたのだ。
だが、ケルベロスは強く、健闘空しく、ひよりと蓮を失ってしまう。激しい怒りの中、生き残った他のライダーたちと合流を果たし、再度、ケルベロスと対決。
激戦の末に必殺のリボルケインとガライのサタンサーベルでケルベロスを撃破。ドラスらを倒すためにジャーク将軍とも一時的に共闘し、最後の決戦へと向かう。
負けるな、南光太郎!変身せよ、仮面ライダーBLACK RX!
48
【望月敏郎@仮面ライダーZO】
【死亡時刻:1日目・午前】
【死亡場所:市街地D-5】
【時間軸:ドラス創造後。ドラスに恐怖する前。】
【状態:死亡。
リュウガに禁止エリアで動きを止められ、爆死。】
【装備:毒薬】
【道具:なし】
【末期の言葉:「宏、愛している」 】
【初期支給品:コンファインベント⇒
リュウガ⇒ジャーク⇒
リュウガ⇒ひより⇒ジャークへ】
【役割:一般人】
【勝敗:1敗】
【コメント】
- 戦闘力は皆無のため、民家に身を隠していたが、禁止エリアとなり、逃げ出したところを伊坂に襲われる。
駆けつけた瀬川の助けにより死亡は免れたが、そんな瀬川も銃弾の餌食になり、錯乱気味に。
ドラスなら助けてくれるはずとドラスを探すが、
リュウガに肩、右脚、左脚を拳銃で撃ち抜かれる。
動けなくなりながらも、なんとか禁止エリアから脱出しようとするが、叶わず。
最後はゴミ捨て場にあった壊れたオルゴールの音色に人間らしさを取り戻し、首輪の爆発でその生涯を終えた。
49
【
矢車想@仮面ライダーカブト】
【死亡時刻:2日目・早朝】
【死亡場所:市街地G-4】
[時間軸]:8話 ザビー資格者
[状態]:死亡。ケルベロスの炎に焼かれ、焼殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:(さて、兄弟たちを元気付けてやるか) 】
【初期支給品:サバイブ『疾風』⇒城戸⇒蓮⇒城戸⇒蓮⇒木野⇒草加⇒蓮⇒破壊】
【役割:ライダー⇒一般人⇒ライダー(対主催)】
【勝敗:3勝4敗】
【コメント】
- やさぐれる前の状態で参戦。その冷静な思考力から変身や能力の制限に気付く。
剣崎と
神代剣の戦いを目撃し、ワームである剣崎(実際は
神代剣)を倒すため、そして、脱出のためには仲間が必要と判断する。
だが、次に出会ったのはよりによって浅倉。説得しようとするも当然のごとく無駄でボコボコにされ、気絶。
気絶している間に時は過ぎ、目覚めてみれば放送も真理の声も聞き逃し、禁止エリアがわからなくてアタフタ。
終いにはグランザイラスにザビーゼクターを破壊され、死の一歩手前、ついでにヤサグレる一歩手前まで追い込まれる。
力を求め城戸のカードデッキを奪い、龍騎に変身した際に、城戸の言葉からパーフェクトハーモニーを取り戻した。
その崇高なる精神は新たなゼクターを反応させた。しかし、夢の中で見たのはやさぐれた自分の姿。不安は残る。
待ち合わせ場所に向かう過程で別のチームと合流、脱出のための仲間は揃ったが、戦闘力のなさを気にしており、カイザギアに興味を持っている様子。
あと少しでカイザギアを入手するところだったが、彼のやさぐれた時を知っていたカブトからホッパーゼクターを託され、戦闘力を確保。とりあえず難を逃れる。
ドラス戦ではマイザーボマーを使用することにより、ドラス打倒の糸口を作った。
ジャーク襲来では状況を冷静に観察し、戦力を増やすため、カイザへと変身しようとするも、ジャーク将軍から得たカイザギアの副作用に踏ん切りがつかなかった。
結局、言われるがまま、天道にそのベルトを託すが、変身した天道は死んでしまう。
更にドラスが生存していることを知り、続いて、木野も死亡。更なる絶望を味わう。
アルコールを煽り、とりあえず自分を取り戻したかに見えたが、そこには不安要素も見え隠れする。
しかし、彼はカリスとの戦いを経て、ザビーの資格者としての
矢車想を取り戻す。
ザビーの資格者でありながらも若干やさぐれが入っている今の矢車は真・矢車といってもいいだろう。
実際、彼の活躍は目覚しく、欝気味だった乾に渇を入れ、戦える状態にとりあえずだが戻す。
再び仮面ライダーザビーとなった彼はパーフェクトハーモニーを達成させるのかと期待されていたが、ケルベロスの奇襲から乾を庇い、炎に焼かれ死んでいった。
最後までパーフェクトハーモニーを忘れず、やさぐれることもなかった矢車は、生き残ることこそ出来なかったものの、最も幸せな最後を遂げたように思える。
50
【
結城丈二@仮面ライダーV3】
【死亡時刻:2日目・深夜】
【死亡場所:市街地F-4】
[時間軸]:仮面ライダーBLACLRX終了後。
[状態]:死亡。
草加雅人のディスカリバーに首を斬られ、失血死。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「み…なみ、怒りに……我を…忘れるな……」 】
【初期支給品:トランシーバーA⇒
リュウガ⇒ジャークへ/トランシーバーB⇒氷川⇒矢車⇒結城⇒南⇒草加⇒矢車⇒乾へ/トランシーバーC⇒ドクトルG⇒矢車⇒F4へ】
【役割:ライダー(対主催)】
【勝敗:1勝3敗2無効試合】
【コメント】
- 仮面ライダー4号。ライダーマンとして、全ての戦いを終えた時点で参戦。年齢はたぶん40代前後、木野を超える最年長ライダーだと思われる。
参加者の時間軸にずれがあることを早々に気付くが、戦闘力の低さは否めず、心ならずともドクトルGと共闘することになる。
氷川、ひよりを守ることをシャドームーンに託すなど自分の正義にゆらぎを見せたが、結局、氷川たちと合流するため、ドクトルGと別行動をとる。
捜索中に出会ったシャドームーンと戦闘になり、撃破するが、自分の不甲斐なさを恥じ、後に合流した天道とドクトルGにシャドームーンを生かすことを宣言した。
その結果、
結城丈二はシャドームーンの報復を受けかけるが、天道に救われ、その後のカイザ戦でも氷川らに助けられた。
戦闘後、ついに大集団と合流、首輪と首輪を解析する技術も手に入れ、あとは首輪を解除する施設を見つけるだけになる。
順風満帆に思えるが、共闘していたドクトルGを騙したまま死なれてしまい、その心は罪悪感でいっぱいである。
南光太郎の言葉に諭され、己の信念に従い、戦うことを改めて誓ったが、矢先にシャドームーンに襲撃される。
南光太郎を逃がすために再戦を挑むが、それは謝罪のための戦いでもあり、結局、わざとシャドームーンに負けた。
急所は避けており、とりあえず生きてはいるが、右腕は切り落とされており、非常に心配な状況ではあったのだが、応急処置を終え、それなりに元気そうである。
南をシャドームーンと待つまでの間、彼を説得しようと弁を尽くし、精神に揺らぎを生み出す。
しかし、その揺らぎはマーダーとして覚醒させる可能性もはらんでいる危険な賭けであった。
彼が生んだ揺らぎは、結局最悪の方向に働き、シャドームーンは死に至ることになる。
正義のために行動はしているが、今回、彼に利用された人物は多く、一歩間違えば、ステルスである。
彼自身もそのことに気付き、非常に大きな罪悪感を抱いている。それでも南といるうちは自棄にはなりそうではない。
だが、結果的には彼は自棄になってでも、その場を離れていれば、死なずに済んだかも知れない。
懐柔しようとする草加の誘いを断ったために首を切られ、今までの傷が祟っての失血死を遂げることになった。
結局、彼は敵に対して初めて正義を貫いたとき、死を迎えたのだった。
力なき正義は無力である。
51
【ヨロイ元帥@仮面ライダーV3】
【死亡時刻:1日目・午前】
【死亡場所:海岸J-3】
[時間軸]:プルトン爆弾開発前。50話前後
[状態]:死亡。ジャーク将軍により圧殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「や、やめぇ」 】
【初期支給品:マシンガンブレード⇒小沢へ⇒破壊】
【役割:怪人】
【勝敗:3敗】
【コメント】
- ザリガーナ。デストロン当時そのままに積極的に参戦しようと、早速目に付いたガライに挑むがあっさり返り討ちに。
その後、城戸と小沢に助けられるが、放送により、自分の生存を知ったガライに再度襲われる。
圧倒されるも、小沢の機転により、あと一歩のところまでガライを追い詰めるが、突如現れたジャーク将軍の一刀に首を切断され、頭を踏み潰された。
たった2回での退場だったが、股間を蹴られたり、甲羅を投げたりで、ヨロイ元帥ここにありと示したのは流石(?)である。
52
【
リュウガ@仮面ライダー龍騎】
【死亡時刻:2日目・黎明】
【死亡場所:市街地F-5】
[時間軸]:劇場版登場時期。龍騎との一騎打ちで敗れた後。
[状態]:死亡。草加が変身した龍騎に刺され、致命傷を負った後、自らの意思でドラグブラッカーに喰われ、死亡。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「……また会おう、ひより。氷川によろしくな」(すまない、城戸。お前の命をこんなことに使って) 】
【初期支給品:カードデッキ(
リュウガ)⇒ジャーク⇒
リュウガ⇒ひより⇒ジャークへ/ファイズショット⇒氷川⇒草加⇒乾⇒草加⇒乾⇒草加⇒秋山⇒乾へ】
【役割:ジョーカー⇒ライダー(対主催)】
【勝敗:4勝3敗2分】
【殺害数:3名】
刺殺:財津原蔵王丸
爆殺:望月博士
喰殺:
草加雅人
【コメント】
- 神崎士郎より、もうひとりのジョーカーとして参戦。斬鬼をドラグセイバーにより殺害し、順調にマーダー化すると思われたが、
岬ユリ子の墓を作ったり、睦月、翔一に重症を負わせながら止めをささなかったりと、心に乱れが見られる。
真理の放送に更に心を乱されるが、望月を弄ることによって、とりあえず平静を取り戻し、カリスと対決。
カリスとの戦いでは圧倒的な実力を発揮、後一歩というところまで追い詰めるが、突如現れたブレイドに邪魔をされる。
命乞いをしてきた望月を殺そうとするも、フラッシュバックした岬ユリ子の死体に引き金を引けず、心の乱れ再び。
氷川の純朴さに
城戸真司を思い出し、その想いを更に揺るがせながら、オーガへの変身も果たす。
その後、ひよりの想いに感応し、ついにジョーカーを辞意宣言。ひよりを守るため、戦うことを誓った。
シャドームーン戦ではカブトとの連携プレーを見せ、今一歩というところまでシャドームーンを追い詰める。
しかし、続くドラス戦ではオーガドライバーを奪われた上にカブトを残して敗退という最悪の結果に終わった。
ドラスとの再戦では防御に徹し、時間を稼ぐことに成功。だが、その後のジャーク襲来では城戸と人違いをされ、小沢と共に誘拐される。
小沢の機転で、自身は脱出に成功し、変身アイテムと武装も得るが、傷は深く、その傷を癒すためにたまたまJacarandaへと寄る。
そこで
リュウガは城戸の墓を発見。遺志を告ぐ形で、城戸との融合を果たすことになる。
休憩を挟みながらも、仲間を探し、辿り着いた先は花鶏。その場にいた草加に暗殺されそうになりながらも、ひよりを守るために草加と対決。
激闘の末、ひよりの声を受けた
リュウガは草加を下す。だが、傷は深く、自らの身体をドラグブラッカーの回復のために捧げ、死んでいった。
ドラグブラッカーは草加に復讐を果たし、
リュウガの望んだままに、栗原親子を守る。
果たして彼の最期の望みは果たされ、始を改心させることはできるのか?
ジョーカーマーダーとして参加し、次々に殺戮を行いながらも、その後の変わりっぷりは眼を見張るものがあった。
彼こそライダーロワの象徴的な存在のように思える。
なお、望月の死亡は禁止エリアの影響であるが、原因は
リュウガによるものなので、
リュウガの成績に計上しておく。
また、草加の死もドラグブラッカーによるものなのだが、彼の遺志を継いだと解釈し、
リュウガの成績に計上する。
最終更新:2023年11月18日 04:47