14
【
上城睦月@仮面ライダー剣】
【死亡時刻:2日目・午前】
【死亡場所:エリア外施設】
[時間軸]:本編後。
[状態]:死亡。ゴルトフェニックスとの戦闘の末、致命傷を負い、出血多量で失血死、
[装備]:なし
[道具]:剣崎の指輪・ペンダント・ブレスレット(単なるアクセサリー)
【末期の言葉:「それさ……結構、かっこいいと思うよ」 】
【初期支給品:ディスカリバー⇒北岡⇒橘⇒木野⇒草加⇒矢車⇒ジャークへ/GA-04・アンタレス⇒北岡⇒橘⇒木野⇒草加⇒E5エリアへ】
【役割:ライダー】
【勝敗:5勝4敗2分2無効試合】
【コメント】
- ギャレンの弟子。根が正直のため、最初に出会った北岡にあっさり丸めこまれ、チームとなる。
しかし、
リュウガとの戦闘で北岡を庇い、大火傷。意識不明の重体のまま、話が進んでいく。
木野と出会い本格的な治療が施され、ようやく復活するが、カテゴリーAもついでに復活。
闇の声に導かれ、橘を偽者と勘違い。戦闘を開始するが、やはり橘には勝てず、返り討ちに合う。
またも気絶したところを
キングに連れ去られ、今度はゲームのプレイヤーに任命される。
キングの命じるままにGトレーラーを捜索、見事これを発見するのだが、待ち受けていたジャーク将軍とガライにこれまた返り討ち。
Gトレーラーの運転手となることで死亡は免れたが、無免許でトレーラーの運転はつらい。案の定、エンストを連続させている。
ジャーク将軍の飴と鞭で、またも利用される道を一直線に突き進んでいたかに見えたが、クラブのQとKを入手したジェネラルシャドウの手により鍛えられる。
だが、クラブのQ、Kを入手する前に、ジャーク将軍と共に天道たちを強襲。木野からギャレンバックルを入手するが、その際、神代が擬態した剣崎との邂逅を果たす。
小沢とリュウガの拉致という目的を達し、もうひとつの研究所へと向かう最中、逃げようとするリュウガを追い詰めることに夢中になり、Gトレーラーで事故を起こす。
しっかりシャドウに叱られるが、とりあえずGトレーラーは小沢が修理することで回復。運転も教えられ、多少はマシになる。
たまたま向かった先で剣崎の死体を発見。そして、マーダーとなった始と遭遇し、一戦交えた。
始が以前と同じようにジョーカーとなっていることにショックを受けるも、剣崎の遺志を継ぎ、彼を立ち直らせるか、さもなくば止めることを決意する。
だが、決意をしたのも束の間、中々ヘタレを脱することは出来ず、冴子に嗾けられたガライにいいように凹られる。
しかし、シャドウの言葉に覚醒を果たし、ガライを実力で倒した。
そして、ジェネラルシャドウの代わりにストロンガーと戦うことでついに完全に覚醒。ストロンガーに勝利するまでに成長する。
ジャークから離別を言い渡され、今後は城、氷川と仮面ライダーとして戦うことにした。
早速のキング&冴子戦では、変身できない氷川と城を庇って、ギャレンに変身。リモートを使って、互角の戦いを繰り広げる。
そして、ガライの助けもあり、ブレイバックルとラウズアブゾーバーを奪取。ブレイドJフォームへの変身も果たし、戦いに勝利した。
続いて、カリスとも戦闘。迷いのない睦月はテレビシリーズとは異なり、見事カリスに勝利。死に急ぐ始を説得し、仲間に引き入れることに成功した。
ケルベロスの対決ではガライとの連携も見せた。結果的に始は失ったが、もはや彼に揺らぎはない。
光と闇の狭間で揺れ動き、強さと弱さの狭間でも揺れ動いた彼は、自分の信念を貫き、仮面ライダーとして戦う。
15
【
神代剣@仮面ライダーカブト】
【死亡時刻:1日目 夜中】
【死亡場所:樹海C-7】
[時間軸]:スコルピオワームとして死んだ後。
[状態]:死亡。ジョーカーに変身した始の右腕の刃に貫かれ、刺殺。
[装備]:なし
[道具]:ディパックと基本支給品
【末期の言葉:「俺の望みは……ただ一つ」】
【初期支給品:サソードヤイバー⇒キング⇒ガライへ/陰陽環⇒キング⇒ジャークへ】
【役割:マーダー】
【勝敗:4勝5敗1分2無効試合】
【殺害数:3名】
刺殺:
剣崎一真
斬殺:加賀美新
刺殺:
城戸真司
【コメント】
- ワームでライダーで坊ちゃま。贖罪(ワームの存在をなかったことにする)のため、ゲームに参加することを決意する。
バトルロワイヤルのルール上、怪人とライダーの姿になれる剣は最初からかなりのアドバンテージを得てることになるのだが、剣崎を殺し、擬態したため、さあ大変。
スコルピオワーム、サソード、ブレイドの3段変身が可能な最強マーダーに。浅倉などと違い、殺すことそのものが目的のため、会ったら最後、間違いなく死亡フラグが立つと思われる。
案の定、次に彼と遭遇した加賀美は彼の手によって、斬殺。最大の友である加賀美も殺害した神代剣に引き返す道はない。
始との邂逅を経て、始が手を汚すのを止めるため、殺すことを第一の目的にしているが、戦いを経て、リュウガにも興味をもった様子。
始の捜索中に城戸と蓮の戦いを目撃。ある程度の事情を知ると、蓮に殺させないために城戸を殺害。
だが、それは蓮の怒りを買い、ナイトサバイブに惨敗することになる。しかし、死亡までには至らず、3段変身の併せ技でとりあえず命は取り留めた。
体力をある程度回復し、殺戮を再開しようとしたところ、天道が捕らえられたことを知り、ドラスを倒すため、矢車たちと共闘することになる。
アイテムなしでの変身が可能のため、
結城丈二に擬態し、首輪の解析を行い、その最中、首輪の解除方法とドラスの核の存在を知る。
そして、矢車に与えられた役割に従い、冴子オーガの足止めを行った。戦いはサソードの有利で進んだが、ジャーク襲来により、背中に傷を負う。
だが、みんなを守りたいという心が、剣崎に届き、再びブレイドとして、皆を守った。
放送でドラスの生存を知り、捜索を開始するが、その途中、浅倉に襲われる。
木野と戦った直後だったため、浅倉は変身できなかったが、神代も同じく制限中だったため、珍しい生身での戦闘となる。
とはいえ、生身とはいっても、デルタギアの影響で電撃を放つ浅倉に神代は苦戦を強いられる。が、キングの乱入により浅倉は死亡。
神代はその様に一時撤退して、制限が解除されるまで待つも、思惑を見抜かれ、キングゾルダのEOWにて大ダメージを受ける。
気まぐれなキングによって、脱落は免れたが、道具はほぼ全て奪われ、ここに来て、戦力はワームへの変身のみという状況に立たされることになる。
更に剣崎に擬態できることを小沢の口から始にも伝わってしまう。
そして、ついに各ライダーの主人公クラスばかりを殺害する神代剣の勢いも止まることになる。
ジョーカーとなった始との死闘の末、その爪により、命を絶たれた。
登場時から惑うこともなく、一貫してマーダーであり続けた神代。その高貴なる精神は流石と言わざるを得ない。
16
【ガライ@仮面ライダーJ】
[時間軸]:本編開始前。
[状態]:仮面ライダーサソードとして、生還。
[装備]:ガライソード。サソードヤイバー(怪魔稲妻剣によるダメージ有)&サソードゼクター。ジャークのマント
[道具]:なし
【初期支給品:ラウズカード(スペードのJとQ、ダイヤの3とQ、クラブの3と4)⇒睦月へ/装甲声刃⇒リュウガ⇒矢車⇒南へ】
【役割:マーダー⇒ライダー】
【勝敗:10勝5敗2無効試合】
【殺害数:5名】
刺殺:ケルベロス
刺殺:相川始
貫殺:キング
生贄:ジャーク将軍
滅殺:ドラス
【コメント】
- フォッグマザーの息子。開始早々遭遇したヨロイ元帥を撃退するが殺害には至らず。
放送にてヨロイ元帥の生存を知り、再度、ヨロイ元帥と対決、圧倒するが、
小沢澄子の起点により重症を負う。
その後、ヨロイ元帥にとどめを刺されそうになったところをジャーク将軍に助けられ、行動を共にすることになった。
この時点で、当初は生け贄の捜索など、フォッグマザーのために働くことを目的とし、自分の生死にも淡々としていたが、生存本能が芽生え、生き残ることが目的となった。
Gトレーラーで待ち伏せしていたところ、現れた睦月をあっさり倒すが、ジャーク将軍に止められ、とどめをさせなかったことに不満。
更に脆弱と評する人間である睦月と共闘することになったため、益々不満を募らせる。
その不満を解消する相手に選ばれたのはジェネラルシャドウ。しかし、相手が悪く、逆に返り討ちにされてしまう。
ジェネラルシャドウに復讐を近い、サタンサーベルを狙いつつ、ジャーク将軍の計画により矢車たちを襲撃。カリスと剣を交えた。
小沢、リュウガを拉致し、研究所へと向かう最中、小沢の挑発にカッとなったところを、リュウガに鳩尾へ一撃を入れられ、昏睡。
負けっぷりが板についてきていたが、とりあえずリモートによって復活したトリロバイトアンデッドとバッファローアンデッドには快勝する。
だが、快勝したといっても欲求不満は解消されず、それを冴子に利用され、睦月と対決することになる。
はじめこそ、睦月を圧倒するものの、シャドウの言葉に覚醒した睦月に実力で敗北。
その後、シャドウにクールに戦うよう諭され、その場では言葉の意味を理解できなかったが、シャドウとストロンガーの命を賭けた戦闘を見て、彼も覚醒の時を迎える。
そして、睦月を自らの宿敵と認め、再戦を約束。睦月と離別する。
ジャークと共に、仮面ライダーの出方を待つ最中、小沢が首輪の解析に成功。仮面ライダーとの共闘を勧められ、了承したが、オーディンが乱入。
変身できないながらも小沢を守ろうとしたガライだったが、武器を奪われ、オーディンに刺殺された。
だが、小沢の思わぬ反撃から、タイムベントが発動。ガライの死はなかったことにされる。
しかし、オーディンの目的どおり、小沢は刺殺され、一時的に欝に。しかし、すぐに立ち直り、神崎を倒すため、脱出派と合流する道に至る。
そして、睦月のピンチに颯爽と登場したガライはサソードゼクターに選ばれ、ついに彼も仮面ライダーへの変身を果たす。
サソードとなったガライは剣術で冴子が変身したオーガを圧倒。彼女の右耳を切り落とした。
続いて、城と共にオーディンと再戦。苦戦するもののカリスの援護もあり、タイムベントを奪取するというファインプレーを見せた。
ケルベロス戦では睦月に託されたサタンサーベルを振るい、ケルベロスに止めを刺し、ジャーク将軍と仮面ライダーたちとの仲立ちを努め、共闘させるなど、覚醒後は目覚しい活躍が続く。
一方では奪取したタイムベントを奪い返されるミスも犯すが、単なる怪人に過ぎなかった彼の躍進は果たして何処まで続くのか?
【登場作品 計21作品】
Stranger in the dark?
贄の誇り
壊れたもの、生まれたもの
輝
トレジャーハンター睦月
悪徳の栄え
仮面ライダーの先生!
四者の知略&パーフェクトミッション&新生クライシス帝国
瞳を逸らさずに
導くものは光と闇&風の声を聞け
ミッシング・リンク
疾走する王&ダブルジェネラル
宿敵2&漢に響け戦神の歌&仮面ライダーに勝った男
望郷賦&トリビアル・パースート
Quod Erat Demonstrandum
手の鳴るほうへ&亡き王女のためのパヴァーヌ
必要の定義&Wild Evolution&一つの戦いに終わりを、次の戦いには始まりを。
戦え新七人ライダー
すべては君を愛するために
バタフライ・エフェクト&日の名残り
正義の系譜&EPILOGUE「レッツゴー!!ライダーキック」
17
【
北岡秀一@仮面ライダー龍騎】
【死亡時刻:1日目 午後】
【死亡場所:樹海B-6】
[時間軸]:本編終盤辺り。
[状態]:死亡。オルタナティブ・ゼロに変身した浅倉のスラッシュダガーに貫かれ、刺殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:(俺は死ぬのか? 冗談じゃない! 俺は……)(不老……不死に……な……)】
【初期支給品:カードデッキ(ゾルダ)⇒浅倉⇒キングへ/バタル弾⇒木野⇒草加⇒矢車⇒乾へ】
【役割:ライダー(ステルス対主催)】
【勝敗:1勝1敗1分】
【コメント】
- 誰もが羨むスーパー弁護士。舌先三寸で睦月、キング、橘と次々と自分の仲間に引き込むことに成功する。
しかし、同作品の人物だったのが災いし、睦月とキングは離脱。橘も、暴走する木野を追って、去っていった。
その後、津上の看病中に木野が合流。木野を利用し、浅倉を倒すことを狙うが、失敗。
続いて、ギャレンバックルを持ち逃げしようとするが、乾巧に思惑を見破られ、失敗。
結局、津上とコンビを組んで、オルタナティブ・ゼロに変身した浅倉と戦うことになる。
津上とのコンビは、中々の連携を見せ、浅倉を追い詰めたが、倒したと油断したところ、スラッシュダガーにより腹を貫かれ、内蔵を引き摺り出された挙句、絶命した。
北岡の目的はもちろん不老不死で、場合によってはブレイド勢のベルトとカードの力でアンデッドとなることも目論んでいた。
が、基本的なところでいい人なのが北岡。自分を庇った睦月のために奔走したりとやはり本当の悪人にはなりきれないご様子。
性質的にはステルスなのだが、彼はマーダーではなかったため、要所要所で善人的な行動を取らざる得なかった。
ステルスでありながら、まわりからは最後まで善人としか認識されていなかったのは、彼が真に悪人ではない証なのではないだろうか。
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【北崎@仮面ライダー555】
【死亡時刻:1日目・午前】
【死亡場所:遺跡D2】
[時間軸]:本編中盤辺り。
[状態]:死亡。V3の逆ダブルタイフーンにより斬殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「そんな! 僕が……俺が……やられる……だと……!?」 】
【初期支給品:デルタフォン、デルタドライバー⇒浅倉⇒木野⇒浅倉⇒キング⇒冴子⇒ジャーク⇒乾へ/音撃金棒・烈凍⇒浅倉⇒C5エリアへ】
【役割:マーダー】
【勝敗:1敗1分】
【コメント】
- ラッキークローバーの実質的なリーダー。無邪気な言動に、狂気の心を隠し持つ。
ドラゴンオルフェノクが正体だが、デルタギアが当初から支給されており、デルタとして参戦している。
浅倉との戦いを経て、自分を恐怖しない浅倉に興味を持ち、ふたりでゲームをしようと行動を共にしていたところ、V3と遭遇、戦闘になる。
デルタとドラゴンオルフェノクの力を使い、V3を後一歩のところまで追い詰めるが、決死の逆ダブルタイフーンに敗れた。
2種類の変身というアドバンテージをもち、ゲームに乗り気だったにも関わらず、結局ひとりも殺すことなくゲームオーバーとなったのは感慨深いものがある。
19
【城戸真司@仮面ライダー龍騎】
【死亡時刻:1日目・日中】
【死亡場所:市街地E-6】
[時間軸]:47、8話前後。優衣が消えたことは知っています。
[状態]:死亡。サソードのサソードヤイバーにより刺殺。
[装備]:カードデッキ(龍騎)
[道具]:なし
【末期の言葉:「約束……してくれ。こ……の……戦い……」 】
【もうひとつの末期の言葉:―― かまわないさ ―― 】
【初期支給品:カードデッキ(龍騎)⇒小沢⇒ジャーク⇒リュウガ⇒草加⇒秋山⇒破壊/GX-05ケルベロス⇒小沢⇒氷川へ】
【役割:ライダー】
【勝敗:1敗1無効試合】
【コメント】
- ライダーバトルを止めることを目的とする悩める主人公。参戦時期が後半のため、ライダーバトルを止めることに迷いはなさそうだが、直情思考なのは相変わらず。
小沢、ヨロイ元帥とチームを組んだものの、真理の呼びかけに我を忘れ、暴走。途中、ヤサグレる一歩手前の矢車と会い、カードデッキを奪われ、変身されたりと散々。
矢車の荷物から労せずサバイブを手に入れるものの、草加に鴨と見られて、利用され、蓮と戦うことに。
ついに初変身を果たし、蓮を説得しようとしたが、サソードの奇襲により、身体を貫かれ、死亡。
その後、彼の最後の願いは蓮に届き、蓮は龍騎のカードデッキを手に、仲間たちを助けるために戦うことになる。
もっとも、その結果、蓮は死を迎えることになり、報われたとは言い難いものになるのだが。
20
【木野 薫@仮面ライダーアギト】
【死亡時刻:1日目・夜】
【死亡場所:市街地D-4】
[時間軸]:本編38話あたり
[状態]:死亡。オルタナティブ・ゼロ(浅倉)に敗北。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「……ありがとう。橘……雅人……今……俺もそこに……」 】
【初期支給品:精密ドライバー⇒草加⇒矢車⇒乾へ】
【役割:ライダー】
【勝敗:2勝2敗2分2無効試合】
【殺害数:1名】
貫殺:橘朔也
【コメント】
- ライダー界のブラックジャック。かなり微妙な時間軸からの参戦のため、その精神には揺らぎが大きい。
冴子との戦いは痛みわけに終わり、最強のライダーになることを決意するが、比較的冷静で無用な戦いを避けたり、睦月の傷の治療をしたりしている。
しかし、津上をアギトと知り、案の定暴走。真理の訴えを独自に解釈し、唯一無二の仮面ライダーとなることを目指す。
このままマーダー化するのかの思われたが、命を賭けた橘の行動にライダーである自分を取り戻した。
ライダーとしての初戦は浅倉デルタ。直前に変身していたため、アギトにはなれず、ギャレンの力を借りての戦いとなったが、融合係数の低さから、あきらを人質に捕られる結果となってしまう。
罪の意識から橘の遺志を継ぎ、北岡の仇を討った後、津上に討たれることを望むが、津上に否定され、仮面ライダーとして戦い、睦月にギャレンバックルを託すことを誓う。
その後、ドラス打倒のため、乾と共に研究所に向かったところ矢車たちと合流。そして、ドラス打倒後には睦月とも合流した。
しかし、睦月は闇に囚われており、ギャレンバックルを奪われ、変身の際に出てくるカテゴリーAのビジョンに吹き飛ばされ、気絶。
意識を取り戻した木野は、天道の死、闇に染まる睦月と罪悪感を深め、乾たちを浅倉の襲撃から守るため、一時的にナイトへと変身。
更に戦いの最中デルタにも変身し、仮面ライダーでありたいという強い心で、デルタの精神支配をねじ伏せた。
だが、浅倉を倒すことは出来ず、逆に殺害されることになった。しかし、彼の頑張りが結果的に浅倉を死亡に追い込むことになる。
最初こそ、たったひとりの仮面ライダーを目指しながらも、橘の熱い想いで目覚めた彼は、本編同様、最後は弟の雅人と共に光へと辿り着く。
【登場作品 計10作品】
樹海に咲く花
不揃いの林檎たち
不死者の奏でる狂想曲
燃えろ!炎の如く
Lonely Soldier
橘朔也
SAVER IN THE DARK
法廷の勝利者
四者の知略&パーフェクトミッション&新生クライシス帝国
モンスター
21
【キング@仮面ライダー剣】
【死亡時刻:2日目・昼】
【死亡場所:エリア外施設】
[時間軸]:キングフォーム登場時ぐらい。
[状態]:封印。ガライのサタンサーベルに貫かれ、敗北を悟り、自らを封印。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「なあ、ドラス。僕もう駄目らしい。結構楽しかったからいいけどさ。
お前、僕を欲しがっていたよな? くれてやるから……めちゃくちゃにしてくれよ」 】
【初期支給品:携帯電話⇒睦月⇒キング⇒神代⇒キングへ】
【役割:怪人】
【勝敗:4勝2敗1無効試合】
【殺害数:2名】
射殺:浅倉威
貫殺:
影山冴子
【コメント】
- 戦いよりも面白いもの優先なアンデッド。影から暗躍し、明日夢を撃とうとするギャレンを携帯電話のカメラで撮り、それを元に不和を撒き散らそうとする。
しかし、持ちかけた相手はよりによって北岡。口先バトルでは一枚も二枚も上手な北岡に勝てるわけもなく、いつの間にか荷物もちにされていた。
だが、めげずに橘、睦月の仲間割れに成功。更に飛び火して、津上vs木野まで戦闘を引き起こすが、ゾルダのEOWでご破算になる。
とりあえず満足したため、睦月をさらい逃走。今度は睦月を利用しての宝探しゲームを企み、早速、城茂のパーフェクトゼクターを奪おうとする。
しかし、駆けつけた霞のジョー、乾巧、
天美あきらの連携により、撤退を余儀なくされた。その後、面白そうだからという理由でドラスと組むに至る。
ドラスがピンチの時にも手を貸そうとはしなかったが、殺されるのは嫌だったのか、最後はライダーたちの眼をごまかし、ドラスを救う。
山小屋で休もうと、移動していたところ、北岡の死亡を知り、目的地を変更。一刻も早くドラスを復活させるため、市街地を目指す。
その最中、ドラスを捜索する神代と暴走する浅倉と遭遇。北岡を殺した浅倉を痛い目に合わせるため、逃げることよりも漁夫の利を得ることを選択。
浅倉の猛攻に死にかけるも、ゾルダへの変身に成功し、浅倉を殺害、神代を気絶させ、一気に手持ちアイテムを増やすことにも成功した。
大ダメージを受けたはずだが、北岡の敵討ちが出来たため、精神的にはまだまだ余裕。
ドラスの再生に成功し、途中シャドームーンの死骸を写真に撮ったりしつつ、4回目の放送を前に睦月との再開を果たした。
取引を行おうとするが、取引を断ったシャドウに憤慨。ストロンガーとの決闘中を狙い、ドラスを使い、暗殺を行った。
その後、ジャーク将軍から脱出アイテムを奪取しようとしていた道すがら、睦月たちと出会い戦闘。
ブレイバックルとラウズカード、サソードヤイバーを奪われ、敗走するが、馬の合わない冴子にはわざととうそぶく。相当に性質が悪い。
そして、ジャーク将軍との談合の結果、ライドロン動かすために冴子を生贄に捧げる。
ライドロンを動かすことに成功したキングたちは、キングがミラーモンスターを保有していたことから、神崎士郎本陣への奇襲に成功。
オルタナティブ・ゼロに変身したキングは、ケルベロスのラウズカードを奪い、ガルドサンダーなどのミラーモンスターを全滅させた。
これにて、『戦いを滅茶苦茶にする』というキングの目的は見事達成される。
やりたいことがないようなので、とりあえずドラスのやりたいことを手伝うつもりのようだが、ケルベロスを野に放ったり、栗原親子を利用することを考えたりと、純粋な悪意が止まることはない。
【登場作品 計20作品】
少年は闇に踊る
心に刃、輝く毒杯
不揃いの林檎たち
不死者の奏でる狂想曲
燃えろ!炎の如く
トレジャーハンター睦月
SAVER IN THE DARK
法廷の勝利者
ドラスのなく頃に
四者の知略&パーフェクトミッション&新生クライシス帝国
因果は巡る
疾走する王&ダブルジェネラル
宿敵2&漢に響け戦神の歌&仮面ライダーに勝った男
手の鳴るほうへ&亡き王女のためのパヴァーヌ
汝の名は女なり&悪い奴ほどよく笑う
地獄の番犬
子供の情景
すべては君を愛するために
バタフライ・エフェクト&日の名残り
正義の系譜&EPILOGUE「レッツゴー!!ライダーキック」
22
【
草加雅人@仮面ライダー555】
【死亡時刻:2日目・黎明】
【死亡場所:市街地F-4】
[時間軸]:ファイズ終盤
[状態]:死亡。ドラグブラッカーによって、四肢を順々に喰われ死亡。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:(俺は死なない! 生き残って、真理を救うんだ! 真理、笑ってくれ! 君が笑ってくれるなら、俺は……)】
【初期支給品:マイザーボマー⇒矢車⇒乾へ】
【役割:奉仕型ステルスマーダー】
【勝敗:7勝4敗2分1無効試合】
【殺害数:3名】
射殺:珠純子
斬殺:結城丈二
喰殺:リュウガ
【コメント】
- ザ・ステルスマーダー。本編同様、ステルスマーダーとして暗躍。ただし、真理というブレーキがないため、本編以上に悪辣となり、珠純子をあっさり殺害、秋山蓮も捨て駒として殺そうとした。
その行動はすべて真理のためで、彼女の優勝のための行為であったが、真理が死んだため、目的が優勝して真理を蘇らせることに変わった。
だが、激情していながらも、冷静さに変わりはなく、手始めに
南光太郎と城戸真司のふたりを懐柔した。
しかし、矢車の機転により正体が発覚。氷川の変身したガタックに敗北した。
総勢7名にその正体を晒したが、まだまだステルスマーダーとして頑張るつもりである。
とりあえず、優先事項として、真理の死体を灰にしたドラスへの復讐のため、矢車たちと一時的に共闘。
激戦の末、自らの手でドラスを下した。しかし、その後のジャーク襲来にはファイズに変身して健闘するものの、ジェネラルシャドウにあっさりと敗北する。
天道の死、ドラスの生存を経て、絶望を皆が味わう中、一人心は折れず、皆を喚起する役割を担った。
その思惑は自分が優勝するための手駒にすることだったが、なんだかんだで皆をやる気にしているのだから、功績は大きい。
少なくとも、乾と一緒にいる間はチームのリーダーとして活躍するものと思われたが、カリスの一矢により、ドクターケイトの杖の毒を浴び、一気に豹変。
死ぬ前に18人を皆殺しにするべく動き始める。乾を殺害しようとしたが、矢車と秋山に邪魔される。
次なるターゲットは南、結城、ひよりの3人。南の善良さを利用して、結城を殺害。ひよりを人質にすることに成功する。
更に善人の仮面を被り、ひよりも口車に乗せようとする。現れたリュウガを不意討ちで殺そうとするが、失敗。
しかし、龍騎のカードデッキを奪うことには成功し、龍騎に変身して、リュウガと戦う。
途中、乾巧たちの乱入もあったが、サバイブとなった彼は強く、次第に追い詰めていく。
だが、覚悟を決めたリュウガのドラゴンライダーキックに破れ、最期は秋山の目の前でリュウガとの契約から解放されたドラグブラッカーに食い殺された。
最期まで真理を思い続けた真理への愛は狂気に染まりながらも真実のものだったからこそ、彼は貫けたのだろう。
そういった意味では彼は悪ではない仮面ライダーといえるのかも知れない。
なお、実際にリュウガに止めを刺したのはドラグブラッカーだが、致命傷を与えたのは彼なので、成績に計上しておく。決して、草加がリュウガを喰ったわけではない。
23
【
日下部ひより@仮面ライダーカブト】
【死亡時刻:2日目・朝】
【死亡場所:市街地G-4】
[時間軸]:本編中盤 シシーラワーム覚醒後。
[状態]:死亡。ケルベロスによって、カイザのベルトごと腹を貫かれ、貫殺。その後、灰に。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「ああああぁぁぁぁぁ!!」】
【初期支給品:フライパン⇒F7エリア/ラウズカード(ダイヤの7と9、クラブの8と9、スペードの3)⇒氷川⇒神代⇒キング⇒睦月へ】
【役割:怪人】
【勝敗:3敗】
【コメント】
- 天道の実の妹。リュウガに襲われたところを氷川に救われ、その後、行動を共にする。
ワームであることを隠し、行動していたが、カイザの襲撃から氷川を守るため、ついに正体を現した。だが、戦闘経験は皆無で結局はナイトに助けられる。
落ち込んでいたところをリュウガに元気付けられ、多少心を開き、次に目覚めたときには天道と合流。
寝ている間に話がどんどん進む様は、今ロワの眠り姫である。
囚われた天道を救うため、矢車たちと共に行動。天道と再会を果たすのだが、その天道は結局、帰らぬ人となった。
しかも、それが自分を守るためというのだから、相当のショックを受けたことだろう。
散々マーダーに襲われていながらも、その度になんだかんだで助けられている姿はまるでヒロインのようであった。
だが、天道の死をきっかけにして、守られる側からの脱却を決意。南、氷川と共にシャドームーンの説得へと向かう。
RXとシャドームーンの激闘の最中、RXに止めを刺そうとするシャドームーンを命を張って止め、シャドームーンライダー化のきっかけを作った。
しかし、その種は結果的にシャドームーンにはマイナスに働き、シャドームーンは禁止エリアの影響で爆死。
それを知ったひよりはあまりのショックに記憶を失う。そして、睡眠から彼女が目覚めると、横には毒に侵され優勝を狙う草加。
そんな奴とはつゆ知らず、草加にカイザのベルトを託され、利用されそうになる。 だが、これまで幾度となく死亡フラグに晒されながらも、誰かに助けられていた彼女は今回もこの罠をリュウガと乾によって回避。
そして、リュウガの決死の行動から、記憶を取り戻すことになる。
次々と自分に近しい者が死んでいく現実は彼女を強くする。しかし、獰猛なケルベロスの力の前には手も足も出ず。
死を覚悟してカイザに変身したものの、返り討ちにあい、灰となって死亡した。
戦闘力皆無の彼女が、女性では最後のひとりとなったのは大健闘といえる。
【登場作品 計17作品】
“水面”
魂は此処に。
力なき正義
反撃
龍帝――起つ。
戦士の掟は天に刻め
献身
脅威の赤い怪人!! ライダー危うし!!
四者の知略&パーフェクトミッション&新生クライシス帝国
モンスター
沈まぬ太陽、欠けることのない月
復讐か、正義か
POISON
――散華――
愛しい君よ、微笑んで
スタンド・バイ・ミー
地獄の番犬
24
【グランザイラス@仮面ライダーBLACK RX】
【死亡時刻:1日目・日中】
【死亡場所:市街地D-5】
[時間軸]:地球到着直後
[状態]:死亡。浅倉によって、重症を負い、逃走したところ、禁止エリアに気付かず爆死。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:この音はどこかで聞いた。どこだったか。そうだ、あれはさっき戦っているときに…… 】
【初期支給品:支給品のデータブック⇒ジャーク⇒ガライへ】
【役割:怪人】
【勝敗:1勝3敗】
【コメント】
- 皇帝陛下直属の最強怪人。自分の力に絶対の自信を持ち、首輪をはめられながら、神崎に命令する命知らず。
全てはその実力に裏打ちされたものだが、最初に出会ったジャーク将軍の口車に諭されるなど、その絶対の自信がそのまま弱点になっている。
殺戮のため、市街地に向かったところ、矢車と遭遇。最強怪人の名は伊達ではなく、矢車だけではなく、ザビーゼクターを破壊する暴君ぶり。
続いて、霞のジョー、
水のエルを相手に大暴れをするが、二人の連携の前に撤退を余儀なくされた。
溜まったフラストレーションを解消しようと、皆殺しを決意し、乾巧、天美あきらに挑むものの、結局は逆転されて、敗走を余儀なくされた。
そして、最後は敗走しているところを浅倉に襲われ、瀕死の重傷を負って逃げた先が禁止エリア。
首輪は爆発。禁止エリアを聞いていないという大チョンボがやはり死因となった。
強いことは強いのだが、イマイチ戦果は芳しくなく、回を重ねる毎に死へと近づいていった。
戦わなければ生き残れないが、戦ってばかりでも生き残れない好例である。
25
【剣崎一真@仮面ライダーブレイド】
【死亡時刻:1日目・深夜】
【死亡場所:G―3 遺跡】
[時間軸]MISSING ACE後
[状態]死亡。神代剣により刺殺。
[装備]なし
[道具]なし
【末期の言葉:「………っぐ、が、ッッッッ!」 ―――すまない、始――― 】
【もうひとつの末期の言葉:「始……これからは、俺の代わりに皆を守ってくれ」】
【初期支給品:ブレイバックル⇒神代⇒キング⇒睦月へ/ラウズカード(スペードの9と10)⇒神代⇒キング⇒睦月へ】
【役割:ライダー】
【勝敗:1敗】
【コメント】
- 仮面ライダーブレイドの主人公。他の同作品の参加者が時間軸はずれているものの同一の世界から参戦しているなか、唯一、別の世界からの参戦となっていた。
だが、最初から2段変身というアドバンテージを持っていた神代剣との戦いとなったのが最大の不運。激闘の末、殺害される。
しかし、彼の人格は神代剣に受け継がれたため、始との戦いで、擬態として再登場。そして、ジャーク襲来時にも皆を守るため、神代の力となった。
更に更に今度は睦月に墓を発かれ、死体として、睦月たちの前に登場。睦月たちと始に、今まで会っていた剣崎が神代の擬態であると死して告げる。
そのことをきっかけに、神代が始に殺されたため、遂に彼の出番は絶たれたことになる。
2作品で死んだにも関わらず、その絶大な影響力は主人公の面目躍如といったところか。
【登場作品 計7作品】
双剣邂逅
砕ける剣
Round ZERO ~ Clown RESOLUTION ~
四者の知略&パーフェクトミッション&新生クライシス帝国
モンスター
導くものは光と闇&風の声を聞け
剣のさだめ
26
【財津原 蔵王丸@仮面ライダー響鬼】
【死亡時刻:1日目・深夜】
【死亡場所:採掘場H-10エリア】
[時間軸]:烈斬入手後?
[状態]:死亡。リュウガにより刺殺。
[装備]:なし
[道具]:なし
【末期の言葉:「へッ…ここまでか。」 ―――後は頼んだぜ。ヒビキ、サバキ―…。】
【初期支給品:ライダーブレス(コーカサス)⇒ジャーク⇒ガライへ/音撃弦・烈斬⇒ガライ⇒D7エリア】
【役割:ライダー】
【勝敗:1敗】
【コメント】
- ギターを持つ鬼。氷川、ひよりを救うため、リュウガと戦った。
戦い自体はリュウガの圧勝に終わったものの、氷川、ひよりを逃がすことに成功し、鬼としての役割を最後まで果たした斬鬼に悔いは残らなかったであろう。
だが、彼の支給品、コーカサスゼクターと音撃弦・烈斬はジャーク将軍が回収。脱出フラグのひとつは最悪の敵のひとりが手にすることになる。
【登場作品 計1作品】
魂は此処に。
最終更新:2018年03月22日 17:33