【名前】日下部 ひより
【登場作品】仮面ライダーカブト
【本名】日下部 ひより(くさかべ ひより)
【異名/愛称/コードネーム】シシーラワーム ひより(天道、加賀美) ひよりちゃん(弓子)
             ひよりさん(樹花)おねえちゃん(ゴン、最終話樹花)
【年齢/性別】18歳 女性
【人称】自分→ボク、同輩→苗字呼び捨て(加賀美、天道など) 弓子→ゆみこさん
    樹花→じゅかちゃん ゴン→ゴン
【立場】天道総司の妹、ビストロLa Salleのバイト店員 シシーラワーム
【身体的な特徴】身長160?痩せ型。黒髪ストレートのミディアムレイヤースタイル。ちょい上戸綾似
        いつも何だか俯き加減で明るい表情をあまり見せない。
        普段はシャツやキャミソールにジーンズなどのカジュアルなパンツスタイルだが
        擬態天道と別次元にいたときはワンピース姿を披露
【精神的な特徴】常に孤独感を抱えていて他人とコミュニケーションをとることが苦手
        あまり芯が強い方ではなく、内向的。
        よくないこととは知りつつ精神的逃げに走ってしまいがち
【技術/特殊能力】シシーラワームに変身できる
         料理。和洋何でも作り、味にうるさい天道も一目置く腕前
         妖精のイラストやレシピカード(料理の絵付き)を描くこと。
         道具、乗り物のような無機物と対話する能力(…ただの妄想電波?)
         触れただけで壊れた変身ベルトを修復したことがある
【紹介】ビストロLa Salleのアルバイト店員で加賀美の同僚の少女。自分のことを僕と言う所謂「ボク女」。
    6年前の渋谷隕石の墜落に遭遇し両親を失って以来、常に孤独感を抱えており
    内に篭りがちで他人と積極的に親交を深めようとはしない。
    人の多い場所に出かけると体調を崩して動けなくなってしまうことも。
    かといって内気で大人しいわけではなく天道や加賀美に対しては呼び捨て、お前呼ばわり。
    マナーの悪い客への対応も少々乱暴で手厳しい。
    初めは不躾な言動の天道を警戒していたが尊大な態度の裏に見える彼の思いやりや公正さに
    だんだん信頼し心を許すようになっていく。またゴンや樹花のような年下の子に対しては
    警戒心が緩むようで彼女たちに乞われるまま様々な事に付き合っていた。
    料理の腕は確かで、彼女の作る賄い料理を天道も加賀美も楽しみにしており、
    最終話ではSalleの調理担当として正式採用。オリジナルのランチメニューを任されるまでになる。
    愛用の自転車で公園に一人出かけて小さなスケッチブックに妖精のイラストを描きながら
    幸せそうな物語を妄想するのが趣味。一人暮らしの自宅マンションではペットのオウムを飼育中。
    弓子はそんな彼女を常に気にかけており、食材の買出しのお使いに出したり
    天道や加賀美に一緒に出かけるよう頼んだりしていた。
    その正体はネイティブワームの成虫でシシーラワーム。妊娠中の日下部総司の母に擬態した
    ネイティブワームから日下部総司の妹に擬態した状態で生まれたため彼女も自身の正体に
    気付かずにいたが、間宮麗奈との接触により初めて変身、天道によりその出生を明かされる。
    ハイパーゼクターの暴走により擬態天道と共に別の次元に飛ばされると
    元々現実世界に自分の居場所を見出せずにいた為、世界とは隔絶された所でワームとして
    擬態天道と共に生きていこうと考え天道の救いを1度は拒絶する。結局は説得を受け入れ
    現実世界へと戻ってくるが、その行動は擬態天道を絶望と孤独、現実世界への憎しみの淵に
    一人取り残してしまう身勝手なものであり彼女自身も後悔し自分の弱さを反省していた。
    物語初期の段階では無機物と対話する感応能力を持っているようだったがそれが特殊能力なのか
    彼女お得意の妄想トークなのかは結局謎のまま。また矢車に破壊された天道の変身ベルトを
    無意識に触れただけで修復したことがあるがそれも彼女独自のものなのか
    ネイティブ成虫共通の能力なのかベルトの力なのか謎のままである。
【関連アイテム】カブトゼクター、ダークカブトゼクター、ハイパーゼクター
        鯖味噌、ミニスケッチブック

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最終更新:2018年03月22日 18:29