『真の幸福は罪なき者に宿。
忘却は許すこと。太陽の光に導かれ、
無垢な祈りは神に受け入れられる。』
(アレクサンダー・ボーブ)
ダーウィンの悪夢
不都合な真実のあおりを受けて(便乗?)置いてあったのをチェック。
完全なドキュメンタリー。
ある湖に食用の魚を放流することで、生態系がくずれる。みたいな事をうたっているが、それより目を引くのが、地元の人の貧困。確かにあの環境にいたら、環境保護みたいな事は二の次になるのかもしれない。みたほうがいいが、面白いわけではないのでおすすめは?に
ホテル・ルワンダ
実際にあった話を元に映画化。
主演俳優はいい味だしてる。上とあわせて先進国のエゴをまざまざと見せ付けられる映画。
その中でも懸命に活路を見出していく姿は感動を覚える。
子供が銃を構えているのを見るのはつらい。
他の映画で子供をさらって、戦士に育てるというのがあったが(何だっけ?)あれもひどかった。
バタフライ・エフェクト
風がふけば桶屋が儲かる。的な話。切ない。全体的にまあまあ。
墨攻
これも、思っていたより痛快な話ではなく切ない。
面白かったが、いろんな事を詰め込もうとしてスケールダウンしている。女いらない。
そういう感じでいくと英雄のほうがおもろかった。
ディパーテッド
原作とは終わり方が違う。皮肉なストーリー。レオ様作品選ばないとアカデミー賞とれんぞ。
リディック
ヴィン・ディーゼル主演のアクション映画。ピッチブラックよりもスケールが大きくなった。しかし、かけたお金ほど工業成績は振るわなかった。
でも面白い。
リトル・ミス・サンシャイン
子供のミスコンに家族で行く話し。シュチュエーションコメディ、ファミリー、ロードムービーといろんな要素があり単純に楽しい。家族がだんだん一つとなっていくのがほほえましい。
野良犬
若手の刑事が拳銃を盗まれてしまう話。黒澤映画。
若手とベテランという刑事映画のパターンをつくったのはこの人。
そうかんがえるとやはり偉大な黒澤。
刑事映画でこれにのっとってないものはほとんどない。
トラフィック
麻薬カルテルに関わる人々の群像劇。
大統領補佐官の娘とその友達は吐き気がしてくる。
麻薬の根深さとその現状をうまく表現している。
「麻薬のほうがタバコより簡単に手に入る。」という劇中のセリフはぞっとする。
エターナル・サンシャイン
SF 記憶除去手術というテイストを加え ジムキャリー ケイト・ウィンスレットのちょっと変わった恋の物語。
脚本がアカデミー賞。
ジムキャリーの控えた演技、ケイトの髪の色の変化に注目。
これが理解できないと、結婚とか無理そう。しても、どっちかがつらい
unknown
シュチュエーションミステリー(僕が勝手につくった)のSAWなんかと一緒で、
いきなり誘拐現場にいるけれど、みんなガスで記憶が亡くなり誰が犯人で人質かもわからなくなっている。少しずつ思い出していく過程で自分が悪者とわかる葛藤が面白い。
最終更新:2007年12月13日 16:09