二保旭

背番号13 投手 右投右打

  • 名前の読みは「にほあきら」。漢字は「仁保」ではなく「保」が正しい。
  • 2008年に育成ドラフト2位指名で九州国際大付属からホークスに入団。入団時の背番号は「123」。
  • 福岡県行橋市出身ということで、たかせんでも「地元選手」と活躍を期待している住民は多い。
  • 高校時代は1年秋からエースとなった。同校の監督はダルビッシュを育てた若生監督で、師からは「体ができたらダルビッシュのような凄い投手になれる」と言われている量産型ダルビッシュの一人。プロ初登板時にはたかせんで「行橋のダルビッシュ」と書きこまれた。
  • クイックモーションのスピードは速く、斎藤学コーチによると1秒を切ることもあるのだそう。球団内でもトップクラスの速さで、吉井コーチのクイック投法を研究した修士論文では五十嵐と共に取り上げられた。
  • MAX146km/hのストレートと数種の変化球が武器。

  • 2010年オフには恩師の紹介で、川上憲伸や楽天・山村と自主トレを行う。
  • 2011年は育成契約最終年を迎えるも、契約延長が決まる。
  • 2012年は速球よりも制球力を重視するようになり、5月にはウエスタンリーグの月間MVPに輝く。同年6月9日には二軍の檻戦で、プロ初完封勝利をあげた。その無双っぷりにいいかげん支配下登録してやれよとたかせん内でも期待されていたが、7月30日、滑り込みで支配下登録決定!オメ!新背番号は「13」。
  • 9月7日に初の一軍昇格すると、13日にビハインドの場面でプロ初登板。1回を三凡〆し、住民やんややんや。
  • 中継ぎ起用が続くと思われたが、9月18日には、やーまだ発熱のため急遽プロ初先発をこなすことに!中継ぎ登板から中2日で挑むも、3回1失点とシーズン佳境の中、最低限試合を作った。ぜひ次は初勝利を!なお、ウエスタンでは最多勝利11、勝率1位(勝率10割)とタイトル2冠に加え、パ部門のファーム優秀投手にも選ばれた。
  • オフには、かやまん中原恵と共にプエルトリコへ武者修行に。先発予定試合が4回連続で雨で流れるなど、ばっさんに並ぶ雨男ぶりを披露。体調を崩し途中での帰国となり、「良い思い出が何もない」と後にこぼしている。
  • 2015年に春季キャンプ時から、マウンド度胸が良いと公康に買われると、初の開幕一軍入り。競る試合での登板を任されることが増え、5月3日の檻戦では2点ビハインドの8回から登板。無失点に抑えると9回にチームが逆転し、プロ入り7年目にして嬉しい嬉しい初勝利を手にした。


エピソード


  • 1990年5月18日生まれで、元チームメイトの立岡とは生年月日が一緒。
  • ファニーボイスなため、外見とのギャップからインタビュー時には住民に驚かれることもしばしば。
  • 明石と顔が似ている。その縁かは謎だが、入団時から明石には特に良くしてもらっているのだそう。
    • ファンから「明石選手、サインをお願いします」と言われることも。別人だと応じると、「じゃあ誰?」という反応を返されることもしばしばらしい。
  • 高校三年生の時に、街でモデルのスカウトをされたことがある。
  • 2009年ホークス納会ゴルフでニアピン対決で見事優勝!!(1m51cm)
    人生初のゴルフの感想を聞かれ「ゴルフって簡単ですね!」 
  • 2012年1月23日に入籍し、結婚を機に退寮。それまではなかなか体重が増えず難儀していたが、奥さんの手料理のおかげで10kg近く増えたらしい。2013年4月には第一子となる長男が、2015年2月には次男が生まれている。
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  • 2008年ドラフト

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最終更新:2015年09月23日 11:07