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執事の策略


  • あらすじ
セクメト首都ソルス=ベイで深夜、突然リンダがいなくなってしまう。翌朝そのことに気づいた一行は、リンダを探すため町を捜索する。そうしていると、アーナスグリフという貴族の執事であるルーメンと名乗る人物が、依頼をしたいと声をかけてくる。リンダを探す当てもなかった5人はとりあえずその話を聞くことに。
ルーメンは5人を屋敷へと招くと、近くの洞窟にある盗賊団のアジトをつぶしてほしいと話す。盗賊の構成員のほぼすべてがハーフエルフであることが、彼らの特徴であるらしい。洞窟の場所など、依頼の概要を話し終えたルーメンはさらにもう一つ依頼してくる。
それは、リンダという少女を見つけてほしいというもの。昔、アーナスグリフ家の召使いでありながら金品を奪い逃走した彼女を捕らえ、屋敷に連れてきてもらいたいとのことだった。一応リンダを探すという目的は一致しているため、依頼を受けることにした一行はその日は屋敷の客室に泊まり、翌日盗賊団のもとへ向かう。

何日かかけてたどり着いた5人。途中の広間となっているところで見張りに止められるも、ライルの必死の交渉により代表と話をさせてもらえることに。そうして出てきたのはかつてライル、ルドウィグが遺跡で敗れた魔術師だった。完敗した思い出がよみがえり戦意を失いながらも彼の後についていくと、そこにはもう一人のリーダー格らしき赤髪の男とリンダの姿が。お互いの再会に驚くリンダと一行。何か事情があるのでは聞くと、案内していた男がトニトルスと名乗り説明役を買って出る。
それによると彼らは盗賊団などではなく、多くの人間から差別されているハーフエルフの人権を訴える活動をしている集まりであるらしい。ところが現在は活動休止中で、また彼らの活動をよく思わなかったルーメンにより仲間が屋敷に拉致されてしまっているとのこと。リンダは昔の仲間であり、今回ルーメンから仲間を奪還するために協力してもらうことになっていたそうである。5人がどういう態度をとるのか分からなかったため、リンダが誰にも告げず別れることになってしまったことを詫びると、もし信じてくれるのなら5人にも協力してほしいと頼む。
困惑していた一行だが、リンダを信じて協力することに。ルーメンから受けたリンダ捜索の依頼を逆に利用することにした一行は、トニトルスらを討伐、そしてリンダを捕らえた体を装ってアーナスグリフの屋敷へ戻る。うまくルーメンを騙すことができた6人は地下に捕らえられていたハーフエルフ2人を助けることに成功する。屋敷を脱出するときアーナスグリフ家の警備兵に見つかってしまうものの強引にねじ伏せて突破。出口付近でルーメンと会うが、もはや一行を止められないと判断したルーメンは一行を見逃す。そうして、無事にハーフエルフの2人をトニトルスのもとへ送り届け、そしてリンダと合流することができたのであった。


アーナスグリフ家やトニトルスらハーフエルフたち、そしてリンダの過去にまつわる一連の話の始まりとなるシナリオ。ギルデンスタンをはじめ、パーティがリンダが隠していた過去を一部とはいえ知り、受け入れたことでリンダとギルデンスタンたちの信頼関係がより強くなったシナリオでもある。

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最終更新:2015年04月03日 02:05