■素体技術はフォーゼと同じながら全身の天体などのために造形をしなおした結果、細かい可動干渉が連鎖を起こし、アーツ史上最悪の腹部可動を誇るWもびっくりな可動と化してしまったメテオの腹部可動の改善を目指す。
■①いつものティッシュテク
難易度:☆
腹部と腰部を分解(硬い場合少し温める)し、腹部の軸受けにティッシュをつめる。分解はしやすいが、関節が緩いという事はなく、半抜き状態でも保持力が高いので理想としては動かすと半抜きになる状態。これならば素立ちではしっかり差し込むことでベルトを固定でき、動かすときは半抜け状態になるので可動も確保できる。
受けが深くなってるのも原因のひとつなので調整していけば若干動くようになる。結構詰め込んでも外れにくいところを見るに相当深さが違うようだ。
■②削り調節
難易度:☆☆☆
①で軸受けを浅くしたあと、ベルトをはずし、干渉していそうな部位を削っていく。大抵の部分はベルトが隠してくれるが、一応、注意しながら削ること。腹の軸受け付近や腹部の青いベルトと干渉する腰部の内側などが主な削り場所か。
①で満足できない人向け。①をやらずにこれだけで改善するはかなり大変なので実質セット。