はじめに

そろそろ第二解剖のテストが近くなってきました。ここに先生方からのアドバイスを書いていこうと思います。
まず、川岸先生からは「僕の口頭試問を多く受けときな」とのこと。
佐々木先生は「立体構造を問うからね。試験は6月中に考える。」とのこと。
第二解剖は手順と配布プリントを覚えるべきかと。第一解剖は、ちょっと待ってて下さい。
覚えやすい?方法として、解剖班で集まり、手順を復習?する際に、自分たちの失敗したことなどをメモっていくなどしてなるべく語句暗記にならない方法をとってみるといいと思います。
また、シケタイがupするもの以外にapp等を多用しましょう。
今のapp store等では、立体的に解剖が理解できるようなものがあります。(ただし、値段が高い、かつ英語版であったりします)今からでも遅くないので予習をしっかりしておくと復習が楽です。いずれにしろ、追試に引っかかると休みが楽しめなくなります!!頑張りましょう!!    5/29 HM

第2解剖関連

試験要項

シケタイが森泉先生から伺った試験情報と、公式発表の情報をまとめました。
(日時)2014年6月27日(金)13:30〜16:30
(場所)旭総合研究棟9階AB教室
(出題範囲)「Human Anatomy 解剖実習の手順」と講義の配布プリント
平衡聴覚器は出題範囲から除く。解剖実習の手順では、皮切・皮静脈は出題範囲から除く。
(解答に対する注意事項)
使用する解剖用具の種類や数字(1 cm以下、下1/3)は記載する必要はない。
手順の番号を記載する必要はない。
大きな間違いは減点対象となる(手掌/足底、大腿屈側/大腿伸側、深層/浅層)
(配点)
例年通り、森泉先生担当100点、福島先生・掛川先生担当100点、川岸先生担当100点
(単位の評価と発表)
試験の点数6割以上が合格。出席点やボーナス点はなし。
結果発表は7月下旬を予定
(追試験について)
日程は未定。学生からの希望に答えるとのこと。例年では夏休み明け、9月中旬のようです。
(その他)
昨年度 実習済・試験不合格者→「解剖実習の手順は、昨年度版の記載でOKです」
昨年度 実習済・試験合格者→「受験する必要はありません。受験希望者は申請すること。」

先生方からの試験情報・アドバイス

  • 川岸先生より
いわゆる"解剖学"のテキストに書いてあることで60%、授業でいってたこと"全て"で60%。二つで100%だそうです。(重複する内容ももちろんあり)
本当に本当に授業で言うこと全てがポイントだそうで、「教科書だけで十分なら、僕の授業必要ないじゃん」とのこと。
例えば、鎖骨は4足歩行動物にはない、とかです。
腕神経叢などに関しては、全て図示すること。(図を幾つかかいても構わないそうです)
臨床を絡めた問題出すよ、とのこと。しかし、授業でおっしゃっていることが多いのでそれをおさえましょう。
手順は結構気に食わないそうです、でも出ても文句言わないで下さい。
文章だけでは3Dのイメージはできない、解剖実習で始めてわかる。だから、実習にしっかり来て、勉強する者を合格させたい。
森泉先生は最近、手順をまんま書かせる(穴埋めではない)にはまっているらしいです。配布プリントの質問事項はある程度の変更があると思います。あと、僕らが質問?した"鎖骨"、"腕神経叢"、"鎖骨下動脈"は先生の印象に残り、出題されるかもしれません。腕神経叢の麻痺は5本覚えて、近位、縁位で麻痺した場合について、覚えとけ、とのこと。

最後に。口頭試問を何度も受けて下さい、そして予習をしっかりして、実習中に覚えるように。
何か質問があれば、シケタイに連絡下さい。 5/30 HM


外閉鎖筋、骨盤内臓神経などの扱いについて
いわゆるグレーゾーン(ある本では回旋筋群にまとめられているが、違う本だと回旋筋群としてまとめられていないような例)についても加点対象となる。
なお、川岸先生独自の問題(手順以外)は、たとえば20点満点の問題に対し、解答が24,5個あるようにできている(さらに加点方式の採点)。
満点は変わらず20点になります(上の例の場合)。つまり点をとりやすくしているそう。

また、図のみを書いて説明を書かないと加点のしようがないので知識をなるべく書いてほしいとのこと。

森泉教授の方針としては、減点方式。
そのため、手順問題に関しては減点方式をとる(おそらく他の先生方のテストもこれに追従しているものと思われる)。
6/20 HM

  • 福島先生より
18,19回(脳)のパートについて。
手順で同定したものを試験に出すので、プリントの細かい部分は基本的には出さないそうです(三叉神経運動路核など)。
6/20


8/4
大した情報ではありませんが、森泉先生に追試について質問してきたので一応書いておきます。
範囲が手順書のみとなっているのは合格しやすいように配慮したとのことなので、素直に手順書を完璧にしていけば大丈夫でしょう。福島先生&掛川先生の一問一答が手順書とプリントのどちらに該当するのかは判断に困るところですけれど。
出題形式は穴埋めや記述など先生ごとに違うそうですが、本試と同様のものを想定すれば良いと思います。言うまでもなく、穴埋めと記述の両方に対応できるようにしておくのがベストです。
1つ注意すべきは、範囲はあくまで手順書なので、ただ手順を問う問題だけでなく本試における森泉先生の穴埋め問題のような、手順書中に記載された補足情報に関する問題も出題されうるということです。実際に出題されるかはわかりませんが、本試で既に問われているので警戒しておいて損はないかと。
以上です。

その他

  • 6/4 HM
川岸先生講義のまとめ4回分upしました。個人的にまとめてみたものなので、間違い等ある可能性があります。
一応、この一回目を川岸先生に見ていただいたところ、ふーん、と言っていました。
個人的な望みでは8割以上はおさえてあるつもりです。多分、70%は超えていると思います。
何か間違い、質問等があれば、105fまで連絡お願いします。
  • 6/16田川
13Mシケタイが第二解剖のシケプリをDropboxにupしています。更新日が2014年のファイルです。
まとめが進まず悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

第1解剖関連

先生方からの情報

  • 7/9 HM
佐々木先生に質問してきました。
まず、勉強法なんですが解剖用語、そしてその位置を三次元的に掴みましょう。
そのためには、人体構造時のレジュメを覚えておきましょう(僕の意見です、かつ基礎中の基礎です)。
そんでもって、解剖での配布プリントの説明を覚えましょう(英単語の横の説明です。佐々木先生にやれ、といわれました)
それで、エピソードを読んで先生の意図することがわかれば、かなりいい線いってます。
なお、シケタイとして、その意図をくんだ解答は作るつもりはありません。
あくまで自分で考えてください。暗記にすればよい、というものではなく考えることを鍛えるためのものです。
わからなければ、先生に質問しに行きましょう。佐々木先生は、とても親切に教えてくれます。
(横断解剖については、近日中に資料をupします。)
あとですが、先生に質問しにいくと(テストについてではなく、エピソードについて)ぽろっと試験情報をもらしてくれることがあります。それを期待せずに、質問しに行きましょう(得た情報はupしてください、お願いします)。
先生が今日ちょっとおっしゃったことは、解剖手順は出さない”かも”、でした。
先生曰く、過去問から何が出題されるか推測されるのが嫌らしいです。なので、いつも通り過去問の出題傾向とは違うものがでると思っておきましょう。
(最後に、城倉先生スライドはかなり使えます。Dropboxで確認しておきましょう。)
追記
人体構造をまた全部覚えるよりかは、解剖の配布プリントの一番上(軽い要約)を確認すると良いと思います。
そうして、エピソードを見ると結構先生が問いたいことがわかると思います。

  • 7/10 HM
城倉先生にテストに関する質問をしました。
何から出題するか→講義レジュメと人体構造時のレジュメ。
組織の授業ではカバーできていない部分があるため、人体構造のレジュメで不足部分を補う。
出題意図
"同定"の仕方を問いたい。なので、レジュメからマンマの写真も出るが、他の写真も使う。
何を理由に同定しているのかを意識しながら、スケッチをこなすのが必要だと思います。


7/16 HM
佐々木先生から伺った試験情報。
点数割合
実習30点
横断30点
手引き30点
先生の趣味10点

ボーナス点10点
ただし、スケッチの点数は満点を与えることは限りなく少ない。
平均6点。
組織も10点。
合計点数は200なのであしからず。

先生の趣味問題に関しては、生徒が何を書いてくるか期待している。つまり、白紙はNG。
佐々木先生としては問題はそんなに難しくない。
実習やってない人で半分以上は取れるみたいです。
やった人なら、もっと取れるはず、らしいです。

先生がその問題を出す意図を考えて答えて欲しいそうです。
要は、エピソードと同じ感じです。

改めて書きますが、手引きなどでわからないことがあれば佐々木先生に質問しにいきましょう。


8/4
佐々木先生へ質問にいったところ、追試の情報を少しもらえました。
追試は本試と同じ形式にするそうです。
ただし、当然ながら同じところは問わないとのことなので、実習は胸部のみを勉強する、などの勉強では対応できません。
また、趣味問題はどうするか迷っているらしいですが、それが出題の話なのか内容の話なのかは聞きそびれました。すみません。
以上です。

シケタイ活動情報

  • 7/11−1田川
遅くなり申し訳ありませんでしたが、肉眼解剖の基礎を確認するためのポイントまとめを作成し、Dropboxにupしました。(1)(7)(8)(9)は最後の編集中でまだupできてませんm(_ _)m。(8)(9)は7/12深夜までにはupできるようがんばります。
実習に基づく試験ですので、13M実習資料でまず何をしたか把握してから(同時に12M実習資料を使うとよい)、ポイントまとめを利用したり、「人体の構造」テキストを復習してください。ポイントや図を意識してから「人体の構造」や、実習資料のエピソード・症例を読むと頭に入ってきやすいと思います。
  • 7/11-2田川
組織学については、Dropboxにある09M,12MによるQ&Aのシケプリが、根拠も含めたoutput練習になります。過去問も練習になるので、がんばって組織を得点源にしましょう!
  • 7/14田川
予定を遅れすみません。(8)骨盤内臓Iをupしました。今(9)の仕上げをしています。比重の軽い(と判断するのはよくない?)(1)固有背筋、後頚部と(7)脊柱管開放は、(9)の後に仕上げるので遅くなります。12M実習資料が参考になるので、そちらで復習しておいてください。また、13M実習資料の同定項目単語和訳リストもupされましたので活用ください。
  • 11/12田川
やっと肉眼解剖学本試験の解答案まとめました。まだ見直しが必要な箇所はありますが…。肉眼解剖はファイル容量大きくないのでこちらにもupしました。Dropboxには組織学もあげてあります。質問や間違いなどあれば遠慮なく連絡ください(^_^;)

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最終更新:2014年11月12日 07:14