GHVT-24 スティング•イエローストライダー - 混沌物語 VILLAINS' TROLL VAULT @ ウィキ

スティング•イエローストライダー（未登場）
デスライバー所属
キアシハナダカバチモドキ怪人

身長：174㎝

見た目
全体的にみれば高身長な細身の女性。
鼻下から顎は女性そのものだが、そこから上は蜂の顔そのもの、鋭い顎がアーマーのように頬に張り付いている。
口は顎に向けてうっすらとスリットのようなものがあり、口を大きく開けるとこのラインに添って開閉し、左右の大顎が稼働する。
捕食行動等に見られる。
全身は人型だが、間接の節や人にはあり得ない４本の腕、虫特有の甲殻の光沢が昆虫型怪人とすぐに認識させる。
背中には羽根、蜂特有の尾のように伸びた腹には鋭い針が収納されている。

性格
享楽的で冷酷、狡猾で気まぐれな捕食者
• 捕食者としての本能と合理性
捕食を生存行動として当然と捉え、無意味な戦闘や狩りを避ける効率重視の思考を持つ。
• 享楽的な残酷さ
人間を味や価値で選別し、美味しい獲物を楽しむことに快楽を見出す。特に若い人間を好む。
• 気まぐれで自己中心的
感情や都合で行動を決め、気分が乗らないと相手を見逃すこともある。自身の欲求と満足が常に優先。
• 甘い口調とサディスティックな挑発
笑みを含んだ軽い語り口で相手を翻弄し、恐怖や混乱する様を楽しむ。飢えと好奇心を満たすことが主な関心。
• 他者を見下す傲慢さ
自らを捕食者の上位存在と見なし、相手（特に人間）を弱く愚かな獲物としか見ていない。

台詞サンプル
「バッタとかと違って人間（これ）、結構美味しいのね」

「うふふっ♡
なあに？そんなにムキになっちゃって。
群れでいるんだから誰かが食べられてるならその隙に逃げればいいじゃない？
人間ってよくわからないわねぇ•••」

「食べるのは捕食者として当然よ？だってお腹は空くもの。」

「今はお腹いっぱいでいい気分なの、どこかに行っていいわよ？」

「食べもしないやつを狩るのって面倒なのよね•••
でもしょうがないから相手してあげる」

「やっぱり歳をとったやつって不味いわね。
いーらないっ」

「食べるなら若い方が美味しいわ～うふふっ♡」

「あ～あ、もう食べ終わっちゃった。子供って美味しいけど物足りないのよねぇ•••新しいのどこかいないかしら？」

「みーつけた♡いただきま～す♡」

戦闘スタイル
羽根があるものの、原型となった昆虫の性質上地上での戦闘を好む。
自分の配下である蜂を使用して攻撃したり、腹の内部で飼っているオス蜂を使用して卵を精製し、弾丸のように使用して攻撃する。
基本的に命は自分のために存在し、自分のために消費されるべきだと考えている。

通常攻撃：
噛みつき
キック
針による突き刺し

技
スプレッドチャンバー
卵管から金属のように硬質の卵を散弾銃のように発射する。

ブラストチャンバー
卵管から金属のように硬質の卵をマシンガンのように発射する。

捕食
プレイヤー、もしくはNPCを目標に攻撃し、対象を食って体力や消費した栄養素を回復する。（NPCなら確実に死亡させる。）

卵球設置
獄滅殺蜂球に使用する蜂を補充するために卵を産み付ける。

スティンガーラッシュ
孵化させた無数の蜂に攻撃させる。

必殺技
獄滅殺蜂球（ごくめっさつほうきゅう）
射出した卵から蜂を孵化させ、相手を取り囲み、熱殺蜂球と同じ原理で内部温度を2000度まで上昇させて熱殺する。
これに使用された蜂たちは力を使い果たして死亡する。

クレイズの産み出した怪人の内の1体。
散歩に出歩いたところで見つけたキアシハナダカバチモドキを捕まえ、熱殺蜂球ってちょっと気になるよねと言うことで製作された。
ただ、捕まえた蜂にその能力や女王蜂のような能力もないのでそれが出きるように生態を改造され、常に大量のエネルギーが必要になり、１日に何度も食事をする必要がある。
熱殺蜂球を見てから満足し、研究結果的には合格ラインなので廃棄はせずに自由に行動させている。

事件
街にあるデパート、「カトウトウカドー」の施設内にそれはいる。
突如としてスティング•イエローストライダーがデパートを襲撃、中ではこの怪人や怪人が産み落とした蜂たちの食料として何十人と死者が出ているが、依然として生存者の救助は進んでいない。
何故ならすべての侵入口が蜂たちによって塞がれているからだ。
だが、外部からの救助はできずとも、不運と言うべきか、幸運と言うべきか、あなたは施設の中にいる。