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各政党の動き

最終更新:

jun777

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だれでも歓迎! 編集
ご自分の目で調べて検証頂き、危険と感じれば早急に議員の方々に周知・問題提起・反対議員には応援、よろしくお願いします。
衆議院は、衆議院公報にて委員会などの開催や経過などの予定が、前日(の?時)に公開されているようです。
参議院は、会議の案内にて委員会の開催などの予定が、(前日に?)公開されているようです。

今国会 第170回国会 議案の一覧から[現在審議中]で気になる議案

以下は確認しやすいよう、上からの番号順です。

衆法 163 14「永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権の付与に関する法律案(通称:外国人参政権)

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 井上 義久君(公明党)外一名(推進派は誰?

公明党 28回
民主党 15回
共産党 11回
自民党  0回

衆法 164 27「国立国会図書館法の一部を改正する法律案

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 議院運営
議案提出者 鳩山由紀夫君(民主党)外七名(推進派は誰?
■要約
国立国会図書館法に恒久平和調査局の設置をする。
所轄する調査事項
1.開戦経緯
2.朝鮮人・台湾人の強制連行
3.日本軍の関与による組織的・強制的な性的行為の強制
4.日本軍の生物化学兵器開発・実験・使用・遺棄
5.2~4以外の朝鮮人・台湾人への残虐行為
6.2~5以外の戦争被害
7.わが国の賠償責任
予算 2億5千万円/年

悪意があれば
領土問題など資料のねつ造、隠匿
歴史的な事実もねじ曲げられる可能性もあります。

衆法 164 35「民法の一部を改正する法律案

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 枝野 幸男君(民主党)外六名(推進派は誰?
■抜粋
第一 婚姻の成立
一 婚姻適齢(第七百三十一条関係)
   十八歳に達しない者は、婚姻をすることができないものとする。
第五 相続の効力(第九百条関係)
   嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分と同一とするものとする。
要は愛人・妾さんの出来た子供にも平等に遺産分与させますよと言う事

衆法 164 40「公職選挙法等の一部を改正する法律案

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別
議案提出者 渡辺 周君(民主党)外七名(推進派は誰?
■要旨
インターネット選挙活動解禁法案
罪は2年以下の禁錮又は50万円以下の罰金
党・候補者の誹謗中傷アウト
他、問題点多数

人権擁護法案またはインターネットにおける
政治に関する言論封殺も可能?
治安維持法に似たようなもの?
大解釈されて政策批判もアウトになるかもしれませんね

衆法 169 21「特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 総務
議案提出者 大畠 章宏君(民主党) 外二名(推進派は誰?
■要約
元BC級戦犯に給付金 民主法案、朝鮮半島出身ら【共同通信】2008/05/29 12:02
三親等の親族に300万円、お金あげるよ※ただし日本人を除く

数年後何か問題が出たら時の与党政府の責任になるんだよね

衆法 169 32「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(通称:児童ポルノ法)

本文
審議経過情報
衆議院付託委員会 法務
議案提出者 森山 眞弓君 外二名(推進派は誰?)
■問題点
児童ポルノ法改正における主な問題点 - 名も無き市民の会
1:「児童ポルノ」の定義があまりにいい加減(範囲が広すぎる)
2:所持罪、取得罪=冤罪多発、または治安維持法??
3:絵も児童ポルノ??
4:法律名に「児童ポルノ」の言葉を用いるのは問題だと思います
5:3年見直し規定ってなんで存在するのでしょう?
そもそも、日本の風土にあっていますか? しっかりと時間をかけて、もっと慎重に議論するべき問題ではありませんか?
なお、この児ポ法には上記「名も無き市民の会」から既に以下の請願が提出されています。

第170回国会 40 児童買春・児童ポルノ禁止法改正に当たり、拙速を避け、極めて慎重な取り扱いを求めることに関する請願

受理件数(計) 1件
署名者通数(計) 255名
付託委員会 法務
紹介議員一覧 受理番号 40号 保坂 展人君

他にもありますが国益になるか是非調べて見てください


第170回国会 請願の一覧より





各政党の姿勢


自民党 党をあげて推進、一部慎重派

  • 推進派 自民党法務部会の国籍問題プロジェクトチーム(座長:河野太郎)を中心に、国籍議連に参加していない議員。および閣僚議員(公明党 斉藤環境大臣以外の全国務大臣)



  • 慎重派 「国籍問題を検証する議員連盟」の賛同者


公明党 党をあげて推進

  • 閣僚議員(斉藤環境大臣)

  • 公明党の国籍問題プロジェクトチーム(座長・大口善徳衆院議員)


  • 公明新聞
   記事の数が多いので+クリックで表示
+ ...


民主党 党をあげて推進


  • 閣法に党として賛同。衆議院では「重国籍を容認する」「父子関係の科学的確認は求めない」付帯決議案を提示


  • 参議院で、衆議院と同じく「重国籍を検討する、科学的根拠は求めない」付帯決議案を提示


  • 勉強会で慎重論が出たが少数派。その慎重派も具体的に活動するには至っていない。


  • 民主党はマニフェストで外国人参政権を推進



共産党 推進派に賛同



新党日本 慎重派


  • ただし、外国人参政権には賛成


社会民主党 党をあげて推進or推進派に強く賛同


国民新党 党をあげて反対


  • ただし、外国人参政権には賛成の議員もいる

改革クラブ 参院本会議では賛成(本音は不明)

  • ただし、基本スタンスは保守。自民の党議に合わせたか。


新党大地 参院本会議では賛成(本音は不明)


党として方針が出ていても、個人的見解は別の議員もいます。
議員一人一人の動きもしっかり確認して支持する人を判断してください。

リンク先文字そのまま引用

まとめQ&A

Q:付帯決議ってなんですか?
A:国会の衆議院及び参議院の委員会が法律案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のこと。その法律の運用や、将来の立法によるその法律の改善についての希望などを表明するものである。法律的な拘束力を有するものではないが、政府はこれを尊重することが求められる。

Q:閣議決定ってなんですか?
A:閣議とは、内閣の職権行使に際して、内閣総理大臣が主宰し、その意思を決定するため開く国務大臣の会議のこと。閣議決定とは、閣議において、閣僚の全会一致を原則として、内閣としての意思決定を行うこと。閣議了解とほぼ同義。

なお、慣例として閣議に引き続き「閣僚懇談会」が開かれる。閣議で取り上げられなかった議題がこの席で了承されることがあり、閣僚が自由に意見を述べたり、情報交換を行うこともできる。逆に、閣議の場は必ずしも閣僚が自由に意見を述べる場ではなく、予め事務次官等会議で調整されていないような事項を閣僚が発言すると、「不規則発言」として扱われる。

Q:全会一致ってなんですか?
A:全会一致は、ある集団において反対論者を一人も出さずに意見をまとめ、採用すること。「満場一致」とも言う。ただし、国会の委員会や本会議においては、議員は党議に拘束されるため、個人の本音と異なる採決を行わざるを得ない場合がある。そのため、少なくとも国会においては、「全会一致イコール全員賛成」とは限らない。

Q:慎重派が本会議・法務委員会でその場から離れたり、採決で異議を言わずに起立や挙手(賛成)をしていたのはなぜですか?
A:その場から離れる、すなわち退席(欠席)は、党議拘束に縛られ反対票を投じられない場合に、議員個人が反対の意を表すための行為。しかし退席でも十分に(党内での)処罰の対象となる場合があり、決してノーリスクではない、相応の決意の伴った行為であるといえる。

異議を言わずに賛成していたのは、本音では反対したいが、党議拘束により反対することが出来なかったため。「全会一致イコール全員賛成」ではない例がこれである。また、仮に党議拘束を破って反対票を投じた場合、その議員は離党などの処罰を受けることになる。(郵政民営化に反対した自民党議員がどうなったか思い出していただければ分かりやすいと思う。)

Q:法案が可決された後、天皇陛下が承認した後に施行すると思いますが、国民の声で嘆願書などで凍結する事は出来ますか?
A:請願法により、首相や法務省への請願で修正や再改正をすることは可能。
※請願の詳細は左メニュー「請願書の出し方 」へ

Q:裁判官弾劾(だんがい)裁判は出来ますか?
A:弾劾裁判とは、国会議員によって行われる、裁判官を辞めさせるかどうか判断する裁判の事。国民の裁判官訴追請求により裁判官の弾劾を行うことができる。詳しくは左メニューの「弾劾裁判訴追請求等」へ。
(ちなみに、今回の件で弾劾裁判を開くことが出来る可能性は正直低い。しかし、もしも上手くいったら法改正の根拠である最高裁判決の価値を無くすことが出来る上、割と簡単に出来るので、とりあえずやっておく価値は大いにある。)

※左メニュー内の、「弾劾裁判訴追請求等」に裁判官訴追請求の詳細(方法・訴追請求状のPDF)あり。

また、通常は選挙の時、○×で最高裁判官を辞めさせるかどうか決める
一般の人にはピンとこないもの
司法問題について考える…その10(弾劾裁判の訴追請求について③)

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