王賛

王賛

?-905
唐末の官人。兵部侍郎。韓偓により趙崇とともに宰相に推薦されたものの、崔胤の妨害のため果たせなかった。天祐二年(905)五月に濮州司戸に左遷され、さらに同年六月、白馬の禍で朱全忠に殺害された。

列伝・史料

『新唐書』巻一百八十三 列伝第一百八 韓偓
『旧唐書』巻二十上 本紀第二十上 光化三年七月丁亥朔条
『旧唐書』巻二十下 本紀第二十下 天祐二年六月戊子朔

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 王賛
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