譙王 李重福 りじゅうふく
680-710
初唐の宗室・僭帝(在位710)。中宗の庶長子。譙王に封じられた。睿宗が即位すると
張霊均と
鄭愔によって天子に擁立され、中元克復元年と称したが、
李邕の追撃により追い詰められて漕渠に投身自殺した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。
年号
中元克復 710
后妃
(存否不明)
皇太子
宰相
列伝
『新唐書』
巻八十一 列伝第六 三宗諸子 中宗諸子 譙王重福
『旧唐書』巻八十六 列伝第三十六 高宗中宗諸子 中宗諸子 庶人 重福
外部リンク
最終更新:2025年08月17日 16:38