蕭本

蕭本

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中唐の官人。閩(福建)の人。自身を貞献皇太后の弟と偽り、開成元年(836)右賛善大夫に任じられた。開成四年(839)昭義軍節度使の劉従諌が偽の弟であるとの告発を行ない、詔によって除名されて愛州に流罪となった。

列伝

『新唐書』巻七十七 列伝第二 后妃下 穆宗貞獻蕭太后
『新唐書』巻二百三 列伝第一百二十八 文芸下 欧陽詹
『旧唐書』巻十七下 本紀第十七下 文宗下 開成元年八月戊申条
『旧唐書』巻五十二 列伝第二 后妃下 穆宗貞献皇后蕭氏

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 蕭本(中文)
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