李道古

李道古 りどうこ

768-820
中唐の宗室・官人。嗣曹王李皋の子。李象古の弟。進士に及第し、校書郎、集賢院学士、宗正丞を歴任。貞元十一年(795)鄂岳観察使柳公綽に代えてその任にあてられた。呉元済討伐に参加した。司門員外郎となり、宰相皇甫鎛とともに方士の柳泌を推薦し、柳泌のつくった丹薬のため憲宗が崩じたため、循州司馬に左遷された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十 列伝第五 太宗諸子 曹王明 嗣曹王皋 道古
『旧唐書』巻一百三十一 列伝第八十一 李皋 子道古

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最終更新:2024年07月30日 00:22
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