徐温 じょおん
862-927
唐末・五代の武将。
楊行密の属吏。字は敦美。海州朐山県の人。楊行密に仕えて次第に権力を得て、楊行密が卒すると、その子の
楊渥を擁立し、
張顥とともに呉の実権を掌握。楊渥・張顥を殺して専制体制に入り、楊氏を圧迫。呉王の禅譲を目論んだがその前に卒した。子の徐知訓は
朱瑾に殺害されていたから、養子の徐知誥が継承した。徐知誥が楊氏から禅譲を受けて南唐を建国すると、武皇帝と追諡され、廟号を太祖、後に義祖とされた。
史料
『新五代史』巻六十一 呉世家第一 徐温
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最終更新:2024年05月23日 13:38