李茂勲

李茂勲 りもくん

?-876頃
晩唐の藩鎮(第22代盧龍軍節度使)。回鶻の阿布思の後裔で、回鶻が降伏した際に盧龍軍に組み込まれた。節度使張仲武に見出され、辺境で功績を積んだ。節度使張公素を追放し、節度使となったが、病のため子の李可挙を留後とした。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十二 列伝第一百三十七 藩鎮盧龍 李茂勲
『旧唐書』巻一百八十 列伝第一百三十 李可挙

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最終更新:2024年07月14日 00:43
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