燕国夫人裴氏

燕国夫人裴氏

?-844
中唐の夫人。裴敞の娘。裴問の姉。粛宗の宰相裴冕の後裔。父が沢潞節度使劉悟に仕え、見出されて劉従諌と婚姻した。劉従諌が危篤となると、後継者に劉稹を立て、夫死後も絶大な影響力を保ち、さらに夫人たちのつながりを通じて将軍を鼓舞したため、乱の一因とみなされ、劉稹が滅ぶと、弟の功績があったものの賜死させられた。

列伝

『新唐書』巻二百一十四 列伝第一百三十九 藩鎮宣武彰義澤潞 劉悟 稹

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最終更新:2024年08月02日 22:46
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