李師晦

李師晦 りしかい

?-?
中唐の官人。もとは宗室の子で、沢潞節度使劉悟に仕え、劉従諌が次第に専横すると、長生の術を求めると言って暇乞いし、政治に関わらなかった。洛陽に帰還させられようとしたが、張谷陳揚庭ら謗られることを恐れて、そのまま居座り、劉稹が滅ぶと、彼のために帝に申し上げる者があり、伊闕県令に抜擢された。『新唐書』に短い伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一十四 列伝第一百三十九 藩鎮宣武彰義澤潞 劉悟 稹 李師晦

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年08月06日 22:47
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。