黎敬仁

黎敬仁 れいけいじん

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盛唐の宦官。宦官として玄宗に仕え、左監門将軍となる。奉使に活躍し、開元十四年(726)には知内侍省事に任じられて、開元十五年(727)河北賑給使として派遣され、牛疫による貧窮者の対応にあたった。玄宗朝前期の宦官の中では楊思勗高力士と並ぶ地位にあった。

列伝・史料

『新唐書』巻二百七 列伝第一百三十二 宦者上 高力士
『旧唐書』巻八 本紀第八 玄宗上 開元十五年二月条

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最終更新:2024年08月14日 23:28
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