駱奉先

駱奉先 らくほうせん

?-?
中唐の宦官。京兆三原県の人。右驍衛大将軍となり、代宗の征討に従い、寵遇された。僕固懐恩の軍の監軍となったが、辛雲京と結んで僕固懐恩を讒言したから、僕固懐恩を謀反させる結果となった。叛乱が収束すると軍容使となって畿内の兵を掌握した。江国公に封ぜられ、鳳翔軍の監軍となる。大暦年間(766-779)卒。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百七 列伝第一百三十二 宦者上 程元振 駱奉先

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年08月16日 01:45
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。