李道明

淮陽王李道明 りどうめい

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初唐の宗室。李贄の子。李絵の孫。李虎の曾孫。淮陽王李道玄の弟。若くして戦死した兄李道玄の後を継いで淮陽王となる。左驍衛大将軍に任じられた。貞観十四年(640)慕容宝節とともに弘化公主を吐谷渾に送ったが、その際に公主が帝の実娘ではないことを漏らしたため、王号を剥奪された。鄆州刺史で終わった。六世の孫が李漢である。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十八 列伝第三 宗室 太祖諸子 淮陽王道玄 道明

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最終更新:2024年09月22日 00:11
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