楊嬪

楊嬪

602-657
隋・初唐の妃嬪。楊素の娘。楊玄感の妹。煬帝の後宮に入ったが、後に唐の高祖の後宮に入り、江王李元祥を生んだ。貞観五年(631)子の李元祥が許王に封ぜられると、許国太妃となった。貞観十一年(637)李元祥が江王に封ぜられると、江国太妃となった。李元祥が鄧州刺史に任じられると任地に同行し、同地で没した。

史料

「大唐江国太妃楊氏墓志銘並序」

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最終更新:2024年10月21日 02:01
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