柴令武

柴令武 さいれいぶ

?-653
初唐の官人・駙馬。柴紹平陽公主の次男。太宗の第七皇女比景公主に嫁いだ。太僕少卿、衛州刺史となり、襄陽郡公に封ぜられた。永徽三年(652)房遺愛高陽公主らによる反武則天の陰謀に参加し、翌年発覚して嵐州刺史に貶され、誅殺の詔が下されたが、それより以前に自殺した。

列伝

『新唐書』巻八十三 列伝第八 太宗二十一女 比景公主
『新唐書』巻九十 列伝第十五 柴紹

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最終更新:2024年11月03日 18:50
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