薛瓘

薛瓘 せつかん

?-671
初唐の官人。河東薛氏西祖第三房の出身。父は薛懐昱。太宗の皇女城陽公主の夫杜荷李承乾の事件に連座して処刑されると、公主の後添えとなり、薛顗薛紹を生んだ。左奉宸衛将軍に任じられたが、麟徳元年(664)公主が巫蠱の事件に関わったため、薛瓘が房州刺史に貶され、公主も同行した。二人とも房州で死んだ。

列伝

『新唐書』巻八十三 列伝第八 太宗二十一女 城陽公主

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最終更新:2024年11月04日 01:14
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