裴匪躬

裴匪躬 はいひきゅう

?-693
初唐の官人。尚方監。諸苑を管理しており、果物を売却して利潤を公費の補充に充てることを建言したが、却下された。長寿二年(693)皇嗣であった睿宗に謁見したことを来俊臣に誣告されて、范雲仙とともに腰斬の刑に処せられた。

本紀・列伝

『新唐書』巻四 本紀第四 則天順聖皇后 長寿二年一月甲寅条
『新唐書』巻七十六 列伝第一 后妃上 高宗則天武皇后
『新唐書』巻一百三 列伝第二十八 蘇世長 良嗣

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最終更新:2024年11月19日 11:15
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