周矩

周矩　しゅうく

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初唐・武周の官人。侍御史。載初元年(690)十月、酷吏を用いて多くの者を投獄した武則天の手法を諌め、以後、酷吏による投獄が下火となった。武則天の愛人薛懐義を弾劾して取り調べようとしたが、その郎党を投獄したのみで、免官となった。

列伝

『新唐書』巻七十六 列伝第一 后妃上 高宗則天武皇后
『新唐書』巻二百九 列伝第一百三十四 酷吏