閻敬容

閻敬容 えんけいよう

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武周の武将。右羽林大将軍。聖暦元年(698)八月、突厥の黙啜可汗が十万騎で侵攻して、媯州・檀州を包囲すると、武則天によって、司属卿の武重規を天兵中道大総管に、右武威衛将軍の沙吒忠義を天兵西道総管に、幽州都督の張仁亶を天兵東道総管にして、兵およそ三十万で攻撃させ、閻敬容と李多祚とを天兵西道後軍総管とし、その兵もまた十五万であったが、防ぐことができなかった。

列伝

『新唐書』巻四 本紀第四 則天順聖皇后 聖暦元年八月庚子条
『新唐書』巻二百一十五上 列伝第一百四十上 突厥上

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最終更新:2024年11月22日 23:19
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