崔郇

崔郇　さいしゅん

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中唐の官人。魏晋南北朝以来の名門・清河崔氏の分流である清河小房の出身。崔倕の子。崔邠・崔郾の弟。崔鄯・崔鄲の兄。大理卿。開成四年(839)貞献皇太后の弟と称する蕭本・蕭弘のどちらが本当の弟であるかを、三司の一人として審問した。

表・列伝

『新唐書』巻七十二下 表第十二下 宰相世系二下 崔氏 清河小房
『新唐書』巻七十七 列伝第二 后妃下 穆宗貞献皇后蕭氏