薛頤

薛頤 せつい

?-646
隋・初唐の官人・道士。出土墓誌によると本名は賾。字は遠卿。隋の煬帝に引き入れられて内道場にいた。唐が成立すると秦王府に入って太宗の即位を予言し、太史令に任じられた。上表して出家して道士となった。太宗が即位すると昭陵の近くに紫府観をつくり、ここに天文台を設置した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百四 列伝第一百二十九 方技 薛頤
『旧唐書』巻一百九十一 列伝第一百四十一 方伎 薛頤

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 薛頤(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E8%96%9B%E9%A0%A4

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最終更新:2025年04月11日 17:16
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