道泓

道泓 どうこう

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盛唐の僧侶。『新唐書』では「泓」、『宋高僧伝』では「泓師」、『仏祖歴代通載』では道泓とする。斉安の人。神龍年間(707-710)に長安に行き、地理や墳墓の占卜をよくし、一行のような人の類であった。韋安石張説と親しかった。中宗睿宗朝で国師として崇重された。『新唐書』に『太平広記』の伝承をもとにした伝があるほか、『宋高僧伝』に比較的詳細な伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百四 列伝第一百二十九 方技 杜生 泓

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最終更新:2025年04月13日 17:56
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