羅士信

羅士信 らししん

593-622
隋・初唐の武将。わずか十四才で張須陀に従って王薄を討伐し、煬帝が張須陀とともに絵画に描かせるほどであった。張須陀が李密のため敗死すると、裴仁基に従って李密の麾下に入り、総管に任じられた。その後王世充の捕虜となって王世充に仕えたが、次第に冷遇されたため、唐に帰順し、陝州道行軍総管に任じられた。自ら志願して陥落寸前の洺州を守備したが、劉黒闥の襲撃を受けて敗れ、殺害された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十一 列伝第一百一十六 忠義上 羅士信
『旧唐書』巻一百八十七上 列伝第一百三十七上 忠義上 羅士信

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』羅士信
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%85%E5%A3%AB%E4%BF%A1

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最終更新:2025年07月12日 22:15
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