李鋭

李鋭 りえい

?-730頃
盛唐の官人・儒者。左拾遺、集賢院学士。開元十四年(726)徐堅施敬本とともに集賢院で『貞観礼』『顕慶礼』『五礼儀注』を統合した礼書の撰述を開始したが、何年たっても完成しないうちに卒した。そのため蕭嵩王仲丘らが編纂を行ない、これが『大唐開元礼』となった。また張説・徐堅・韋述・余欽・施敬本・張烜孫季良らとともに玄宗を助けて『初学記』三十巻の編纂作業に従事した。

志・表・列伝
『新唐書』巻十一 志第一 礼楽一
『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 類書類
『新唐書』巻一百三十二 列伝第五十七 韋述

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最終更新:2025年08月30日 08:56
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