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朱褒

朱褒 しゅほう

?-902
唐末の群雄。永寧(浙江省温州市永嘉県)の人。朱誕・朱著・朱敖の弟。永嘉県の賊で、中和元年(881)九月、温州を陥落させ、温州刺史となる。義勝軍節度使の劉漢宏に従い、義勝軍下の州牧の中では最強とされたため、劉漢宏は朱褒に大艦での演習を行わせ、史恵・施堅実・韓公汶をその将軍とした。光啓二年(886)、劉漢宏への侵攻を図る銭鏐と交戦したが敗れた。日本に使者を派遣し、遣唐使の派遣を希望した。その後、兄の朱誕・朱著を温州刺史とし、天復元年(901)、自身も刺史に再任したが、天復二年(902)四月に卒。兄の朱敖が温州刺史となる。

本紀・列伝・史料

『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 中和元年九月己巳条
『新唐書』巻十 本紀第十 昭宗 天復二年四月条
『新唐書』巻一百九十 列伝第一百一十五 劉漢宏
『菅家文草』巻十 奉勅為太政官報在唐僧中瓘牒

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最終更新:2026年07月13日 18:47
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