牛叢

牛藂 ぎゅうそう

?-?
唐末の官人。宰相の牛僧孺の子。牛蔚の弟。進士に及第し、大中八年(854)、盧耽蒋偕王渢盧告らとともに『文宗実録』全四十巻撰述にあたる。咸通年間(860-872)末に剣南西川節度使となり、南詔の侵攻に際して使者を抑留して、南詔を恐れさせた。大常卿となり、病によって京師に戻り、吏部尚書となる。嗣襄王の乱に際して、太原で客氏した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百七十四 列伝第九十九 牛叢
『旧唐書』巻一百七十二 列伝第一百二十二 牛僧孺 子藂

外部リンク

维基百科,自由的百科全书 牛藂(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E8%97%82

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年05月17日 19:49
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。