鄧季筠 とうきいん
?-912
唐末・五代の武将。宋州下邑(河南省商丘市)の人。若くして
黄巣軍に入り、朱温(後の
朱全忠)の部下となる。朱全忠が唐に降り、汴を根拠地とするとその牙将となり、
朱宣との戦いで騎兵を率いて功績をあげ、大順元年(890)の
李克用との戦いで捕虜となり、賓客として遇され、軍事に携わった。四年後、朱全忠のもとに戻った。乾化二年(912)、朱全忠が鎮州・定州の討伐に向かい、馬を閲兵すると、その馬がやせていたから校何令稠・陳令勲と共に責任を問われて斬られた。『旧五代史』に伝がある。
列伝
『旧五代史』巻十九 梁書十九 列伝第九 鄧季筠
外部リンク
最終更新:2026年08月02日 17:57