張廷範

張廷範

?-906
唐末の官人。朱全忠の腹心。俳優であったが、朱全忠に引き立てられ、唐の御営使を経て、太常卿となって唐の祭祀を担った。朱全忠への九錫授与をめぐって宰相柳璨、張廷範らとともに朱全忠の怒りを買い、そこを王殷に誣告されたため、車裂の刑となった。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二十三下 列伝第一百四十八下 姦臣下 張廷範

外部リンク

维基百科，自由的百科全书 張廷範(中文)
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