氏叔琮

氏叔琮

?-904
唐末の武将。勇壮沈着で、兵士を養い民を愛し、政務にも有能な人物であった。黄巣の乱のときより朱全忠に従い、戦功を重ね、李克用を破るなど軍略に優れた。天祐元年(904)、朱全忠の意を受けて蒋玄暉朱友恭らとともに昭宗弑逆を行ったが、朱全忠は関与を否定したため、見せしめとなって朱友恭とともに死を賜った。『新唐書』『旧五代史』『新五代史』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二十三下 列伝第一百四十八下 姦臣下 氏叔琮
『旧五代史』巻十九 梁書十九 列伝第九 氏叔琮
『新五代史』巻四十三 雑伝第三十一 氏叔琮

外部リンク

维基百科,自由的百科全书 氏叔琮(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%8F%E5%8F%94%E7%90%AE

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最終更新:2023年01月03日 20:36
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