崔乾祐

崔乾祐

?-759
唐代の武将。安禄山・安慶緒の部将。安禄山子飼いの部将で、安禄山が唐に反乱を起こすと参加、潼関を守備する哥舒翰を伏兵により潰滅させて哥舒翰を捕虜とした。至徳二載(757)、河東を守備するも、郭子儀と戦って大敗し、河東を失った。さらに潼関でも敗れた。安慶緒が即位すると天下兵馬使に任じられたが、安慶緒が史思明に殺されると、安慶緒の弟たちや高尚・孫孝哲とともに殺害された。

列伝

『新唐書』巻一百三十五 列伝第六十 哥舒翰
『新唐書』巻一百三十七 列伝第六十二 郭子儀
『新唐書』巻二百二十五上 列伝第一百五十上 逆臣上 安禄山 慶緒

外部リンク

维基百科，自由的百科全书 崔乾祐(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%94%E4%B9%BE%E7%A5%90