鄭廷

鄭廷

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党項の大酋。永泰元年(765)、僕固懐恩が叛いた際に党項・渾・奴刺を誘って入寇したが、その際に郝徳とともに同州に入寇して同州刺史の韋勝は敗走させた。周智光に澄城で撃破されたが、さらに一ヵ月後、また同州に入寇し、官庁および民間の家屋を焼き、馬蘭山に塞を築いた。郭子儀は軍勢を派遣してこれを襲撃し、退却して三堡を保った。郭子儀は慕容休明を派遣して、諭させて郝徳とともに降伏させた。

列伝

『新唐書』巻二百二十一上 列伝第一百四十六上 西域上 党項
『新唐書』巻二百二十四上 列伝第一百四十九上 叛臣上 僕固懐恩

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最終更新:2023年01月08日 22:24
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