高暉

高暉

?-763
唐の武将。もとは史思明の部将で唐側から李日越とともに「万人敵」と称された。乾元二年(759)李光弼の将雍希顥に李日越とともに降伏した。唐の将となり、辛雲京僕固懐恩が緊張状態になると僕固懐恩に従った。涇州刺史となったが、広徳元年(763)に吐蕃の侵攻に抗しきれず降伏、吐蕃軍を長安まで先導した。吐蕃軍が撤退する時、東は潼関に逃走したが、そこを守備していた李日越に殺害された。

列伝・史料

『新唐書』巻一百三十六 列伝第六十一 李光弼
『新唐書』巻二百一十六上 列伝第一百四十一上 吐蕃上
『新唐書』巻二百二十四上 列伝第一百四十九上 叛臣上 僕固懐恩

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最終更新:2023年01月08日 18:41
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