李日越

李日越

?-?
唐代の武将。もとは史思明の部将で唐側から「万人敵」と称された。乾元二年(759)鉄騎500騎をもって李光弼を攻め取るよう厳命されたが雍希顥に降伏した。李光弼に厚遇され、特進、兼右金吾大将軍を授けられた。宝応2年(764)吐蕃の長安来寇の際には潼関を守備し、吐蕃に降って道案内した元涇州刺史の高暉を殺害した。永泰元年(765)僕固懐恩が叛くと、郭子儀によって駱奉先とともに盩厔に配置されて守備した。

列伝

『新唐書』巻一百三十六 列伝第六十一 李光弼
『新唐書』巻一百三十七 列伝第六十二 郭子儀
『新唐書』巻二百一十六上 列伝第一百四十一上 吐蕃上
『新唐書』巻二百二十四上 列伝第一百四十九上 叛臣上 僕固懐恩

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年01月08日 18:26
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。