鄭𣏌

鄭𣏌

?-887
唐末の官人。高駢の側近呂用之の腹心。呂用之の命により高駢暗殺を立案するも実行しなかった。呂用之が失脚すると、畢師鐸により知海陵監事に任じられたが、海陵鎮遏使の高覇を畢師鐸に誣告しようとして、高覇に察知され、背を棒で打たれ、目をくり抜かれて舌を切られ、その後に斬られた。

列伝・史料

『新唐書』巻二百二十四下 列伝第一百四十九下 叛臣下 高駢
『資治通鑑』巻二百五十七 唐紀七十三 僖宗 光啓三年五月庚午条

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最終更新:2023年02月12日 22:34
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