陳敬瑄

陳敬瑄

?-893
唐末の群雄・藩鎮。許州の人。宦官田令孜の実兄。餅屋であったが、神策軍を経て、田令孜の昇任によって左金吾衛将軍・西川節度使を歴任して益州を支配し、黄巣に逐われた僖宗を成都に迎えた。兄が失脚すると解任の命令が出されたが、これを拒否し、王建の攻撃を受けて度々敗れ、ついに成都は陥落して捕らえられ、兄ともども殺害された。これによって益州全域は王建の手に落ち、五代十国の前蜀建国への布石となった。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二十四下 列伝第一百四十九下 叛臣下 陳敬瑄

外部リンク

陳敬瑄- 维基百科,自由的百科全书(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B3%E6%95%AC%E7%91%84

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最終更新:2023年03月02日 22:54
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