李巨川

李巨川

?-901
唐末の官人。字は下己。隴西李氏姑臧房の出身で、李逢吉の親類。進士に及第したものの、朝廷には仕えず、藩鎮に身を投じた。王重栄楊守亮に仕えたが、いずれも横死・失脚したから、韓建の参謀となり、宗室の大量虐殺にも主体的に関わった。韓建が朱全忠に降伏すると、朱全忠のもとに使者として派遣されたが、誣告のため殺害された。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二十四下 列伝第一百四十九下 叛臣下 李巨川
『旧唐書』巻一百九十下 列伝第一百四十下 文苑下 李巨川

外部リンク

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最終更新:2023年04月08日 06:16
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