李係(藩鎮)

李係(藩鎮)

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唐末の武将・藩鎮。李晟の孫。泰寧軍節度使。聡くよく兵法を述べたが当たったことはなかった。しかし王鐸は信じて将とし、乾符六年(879)精兵を分けて湖南を守らせ、招討副使・湖南観察使に任じ、先鋒として潭州に駐屯させた。しかし黄巣軍が北上して潭州を破り、李係は朗州にのがれ、十余万の兵は殲滅された。

本紀・列伝

『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 乾符六年五月条
『新唐書』巻一百八十五 列伝第一百一十 王鐸
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月23日 00:29
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