蕭存

蕭存

738-800
中唐の官人。蕭穎士の子。字は成性。韓愈趙讃崔造と親しく、ともに世間に名を知られた。侍御史となり、四たび尚書郎となった。比部郎中となるも、張滂との関係悪化のため辞官して廬山に草堂を構えた。中風となり、貞元十六年(800)潯陽湓城の私邸で卒した。『新唐書』に短い伝がある。

列伝・史料
『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 蕭穎士

『文苑英華』巻九四一 尚書比部郎中蕭府君墓誌銘

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最終更新:2023年06月23日 08:55
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