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「スバルくー ん!やっほー!」
「・・・うるさ いなぁ もう少しくらい寝かせてくれたって・・・」
「やっほー!」
「・・・誰だろ  ・・・あっ 約束忘れてた」
スバルは、窓を 開けた。
窓を開けて少し 下あたりに、ミソラがいた。
「ごめーん 忘 れてたよ」
「もーう」
そのやり取りを 聞いたのか、ロックも目を開けた。
「ふあーあ   眠ぃぜ」
10分後・・・
「おはよ ミソ ラちゃん 今何時?」
「9時」
「・・・は?」
「だから9時 だって」
「早すぎる な・・・」
ロックが言った 時だった。
「あら、久しぶ りね」
「・・・この声 は」
ミソラのハン ターから現れたのは、FM星人ハープだった。
ハープは現在、 ミソラの助手として活躍中。
「何でお前がい るんだ」
「悪いかしら」
「悪いぜ だい たい・・・」
「ギャーギャー やってるなぁ あれ スズカちゃんは?」
「これから迎え に行くとこ」
「別に迎えに 行ってからこっち来てもよかったんじゃあ」
「そこは・・・ アレだよ 何でもない 行こう」
「あ、うん」

~オクダマスタ ジオ~

「あ、ミソラ」
「おはよ、スズ カもちろん今日は予定ないよね」
「うん、全部予 定はけったよ」
「よし、行こ う!」

~コダマタウン ~

「あ、委員長に 皆!久しぶりだね」
「どうしてあな たはそう・・・私の出番をとるわけ?大体・・・」
「あ、そうだ!  WAXAに行きたいなぁ」
「あなた ね・・・」
委員長、ミソラ ちゃん、ゴン太、キザマロ、スズカちゃん・・・平和だなぁ。
そう思っている スバルなのだった。
「ねぇ、スバル 君!WAXAに連れてってくれるよね!」
「へ?」
「星河君!!ミ ソラちゃんの言うことを聞く必要はないわよ」
「ひどーい委員 長!!今日久しぶりに遊べるのに・・・」
「分かった! WAXAに行こう!ミソラちゃん達に紹介したい人もいるし」
「やったぁ!」

10分後

「へぇーやっぱ 変わってないなぁ」
ミソラはひとり 呟いた。
「ここっ て・・・どこだっけ」
スズカは覚えて いない様子だが・・・
「あ、ハジメさ んとタスクさん呼ばなきゃ メール打つか」
5分後

「よお」
「何事だぁ (笑)」
「あ、来た来た  紹介するよ・・・」
「!!そこにい るのって・・・!」
「響ミソラとス ズカ!? すっげーなースバル まさかとは思ったが三又かけてんの・・・」
タスクの失言は 例によってハジメに止められた。
「サインほしい んだけど・・・」
ハジメが言っ た。
「あ、書きま す」
「私も書くよ」
ミソラ、スズカ はタスク、ハジメにサインを書いた。計4枚。
「うわーすっ げぇ」
「俺達超ラッ キーだぁ」
「先輩、自己紹 介をお願いします」
「じゃあ俺から
 俺は 天上  タスク! 一応スバルの先輩になる予定!いろんな意味で!
 特技は大食 い・・・かな あと、大ファンなんだー」
「ミソラのです か?」
スズカが言った 時だった。スズカにとって意外な発言が返ってきた。
「いや、スズカ のファンなんだ いやー会えてうれしいなー 今年はついてる」
ひそひそした声 でミソラはスズカに言った。
「スズカ・・・ これ、あるかもよ?」
スズカは、「少 し調子狂ったな」、といった表情である。
「ホントだなー  ・・・っと、自己紹介な
 えーと 俺は  天下 ハジメ タスクとは長い よろしくな」
「よろしくお願 いしまーす」
「先輩、これか ら僕ら遊びに行くんですけど、来ませんか」
「あ、俺は行く わ ハジメは?」
「ん?ああ、俺 は・・・。」
「ハジメ君」
「あ、ハートレ スさん 俺これからハートレスさんと食事なんだ そういうわけで」
そう言ってハジ メはハートレスと一緒に去った。
「アイツ、何気 にスミに置けないんだよなー」
「意外だなぁ」
「だよなぁ 第 一俺はアイツにそういう感情がある、って今はじめて知った」
「オーイ、スバ ル、行くぞー」
「あ、もうあん なとこに 行きましょう、先輩」
「ああ」

―学校門前―

「とは言ったも のの、どこに行きます?」
「そうだなぁ  町にとりあえず出るか」
皆は、各々の話 す相手近くへ移動し、何となく隊列のようなものを作った。
とは言ったが、 そうは言い難いものがあった。
ミソラと委員長 たち、そしてスバル達で話す隊列、
そしてスズカ、 タスク、とバラバラになって話していた。
やはり委員長と ミソラの戦争は激化していった。
一方・・・
「(んー やっ ぱ話す人がいないかもな)」
口に出さずとも スズカは感じていた。と、その時だった。
「スズカ・・・ いや、さんのほうがいいかい?」
タスクが話しか けてきた。
「いや、呼び捨 てでいいです タスク・・・先輩?」
「さんって呼ん でほしいなぁ」
「あ、じゃあ  タスクさん 質問があるんですけど」
「うん?何?」
「何でミソラの トコに行って話さないんですか?大抵の人なら、ミソラと話しに行きまよ」
「それはさ、俺 はミソラとスズカだったらスズカのほうが好きだからさ」
「あ、そうなん ですか」
スズカは顔を赤 らめた。
「失礼なようだ けど、ミソラを羨ましいとか思ったことはあるのかい?」
「ん、あ、何回 も・・・でも、私はミソラみたいになんかなることはできない」
「そりゃそうさ  だって違う人間にはなれないだろう?」
「確かに」
「他人が持って るものに憧れるんじゃなくて、自分が持っているもので勝負しようよ」
「うー ん・・・」
「だってスズカ は、ミソラには無い良い所をたくさん持ってるだろ?それで勝負するのさ」
「・・・そうで すね! 助言ありがとうございます」
「いや、君のた めに役に立てるなら嬉しいさ」
「はい・・・」
と、何分か経っ た時。
「先輩 ゴン太 がお腹空いたみたいなんで 手近な店に行きましょう」
「いいよ 何か デザート食べたかったし」
「あ マンゴー 店なんてどうでしょうか あそこにある・・・」
皆はキザマロの 意見に賛成して、デザート店に入った。
~マンゴー店~

「それにして も・・・」
スバルが呟くの も当然だった。
なぜなら、この 7人席であからさまに量が異常な人物が二人いたからだ。
「タスクさん  食べれるんですか、これ」
スズカが指をさ したのは、タスクの席に積まれたオレンジ色の塊だった。
それらは言うま でもなく、全てマンゴーだった。
「ていうかゴン 太もゴン太よね」
委員長も思わず 指をさした。同じくオレンジ色の塊が存在していた。
ハッキリ言っ て、他の5人が頼んだ量の比ではない。
もはや、うず高 く積み上げられたそれは、塔である。
「じゃ、食べる とするか」
タスクはスプー ンを構え、砂場の山を崩すかのようなスプーンさばきで、
一気に上のオレ ンジ色の塊を口へと運んでいる。
「やるな、タス クさん 俺も負けてらんねぇや」
ゴン太は、タス クとは逆の荒々しい食べ方である。
二人の目の先に は、・・・火花が散っている。
「みんな、僕た ちは僕達のペースで食べましょう」
そうだね、と言 わんばかりの沈黙と苦笑がその場に流れた。
20分後
「ごちそうさ ま」
皆が言った。
と、スバルは何 かを思い出したような表情だった。そして、
「そういえば、 タスク先輩は何でシドウさんを知っているんですか?
 ハジメ先輩に 聞いたら、あいつも知ってる、って言ってたんで」
「そうだなー  お前らには話しておこう 今から3年ほど前の話だ
 俺は、いや、 ハジメと俺は、ディーラー幹部だったんだ
 シドウさんと は全く同じ境遇だったんだ 
そしてあの時はまだ・・・もう一人仲間がいたんだ」
「・・・ へぇ・・・ って マジですか!?」
「ああ、そうだ  いい機会だしな 話そうか」

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最終更新:2009年09月27日 19:03