果（K000002）

※本手順は、プリザーブド専門店シンシアリーにて取り扱っている手作りキットの作成手順です。
詳しくはこちらをご覧ください。
また、ギフト用に作成なさる場合のためにギフトラッピング例を掲載しております。こちらを参照ください。

「果」はバラの色のパターンが複数存在しますが、大小1つづつなので、以下手順を見ながらバラの大きさに気をつけて作成してください。また、配置の写真は「3-4.「苺」の場合の配置完成写真」にてご紹介しますので、配置等はそちらをご参考ください。

1.材料

■材料（葡萄・桃）
    □プリザーブドフラワー
        バラ（大）１輪, バラ（小）１輪, アジサイ（２色）　適量
    □アーティフィシャル
        ラズベリーピック　３本,シュガーベリーピック（２色）　３本
    □小物
        パール（２色）　３本
    □資材
        花器,フォーム,ワイヤー（＃２４、＃２６）
※「苺」の場合は、バラ（大）１輪, バラ（小）１輪,アジサイ 1色、パール 4本、赤い実 5本、野いちご 3本になります

■ご自身で準備いただくもの
ペンチ、はさみ、ピンセット

2.手順
1.メインとなるバラ２輪を配置する。

1-1.クロスメソッドでワイヤリングし、器の高さに合わせてワイヤーをカットする。

1-2.フォームに挿す前に、大・小のバラの配置を決める。

1-3.アレンジの正面を決めて、大きいバラの形や花弁が一番きれいに見える向きで挿す。

	ポイント・バラをくるくる回しながら、一番きれいな角度を見つけて。
	ポイント・挿すときはワイヤーを持つ。持ちづらいときはピンセットを使って。
	ポイント・器の中心に向かって斜めに挿すと、バラの「顔」が見えて表情あるアレンジになる。

1-4.１輪完成

1-5.２輪目のバラも中心に向かって、少し斜めに挿す。

	ポイント・１輪目のバラの花弁とぶつからないように。
	ポイント・１輪目のバラと同じ高さか、少し低めに挿すとバランス良く見える。

1-6.バラの配置完成

2.隙間を埋めるアジサイを配置する。

2-1.ツイスティングメソッドでワイヤリングしたアジサイを、バラの周りに配置する。

	ポイント・２色が固まらないよう、バランスよく配置する。
	（配置図）前
	右
	左
	後ろ

2-2.配置が決まったらフォームに挿していく。

ポイント
    ・アジサイは脇役なので、バラよりも低めに挿す。
    ・持ちづらいときはピンセットを使って。
    ・花器からあまりはみ出さないように挿す。

2-3.アジサイの配置完成

3.小物類の配置

3-1.アジサイの隙間を埋めるように小物を配置していく。
ピックは長めなので、ちょうど良い長さにカットして。

	（配置図）上
	右
	左
	後ろ

3-2.配置が決まったら、挿していく。

	ポイント・小物はさらに脇役なので、アジサイよりも低めに挿す。・ラズベリーやパール、シュガーベリーはいくつかまとめて配置すると存在感がＵＰする。
	ポイント・挿すときは平面に並べるのではなく、果物を盛るように、立体的に挿す。・おいしそうに盛る。